映画『踊る大捜査線2』解説考察①結末までの簡単ネタバレあらすじと4つの事件の犯人と動機まとめ | 映画の解説考察ブログ

映画『踊る大捜査線2』解説考察①結末までの簡単ネタバレあらすじと4つの事件の犯人と動機まとめ

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踊る大捜査線2 クライムドラマ

映画『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の『結末までの簡単なネタバレあらすじ』『4つの事件概要、犯人と動機』について解説・考察を書いてます。

観賞済みの方向けの記事なので、まだ見ていない方はご注意ください。

踊る大捜査線1

制作年:2003年
本編:138分
監督:本広克行
脚本:君塚良一
主題歌:『LOVE SOMEBODY』唄/織田裕二

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キャスト紹介

踊る大捜査線2

(C)2003フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー
青島俊作…織田裕二
湾岸署刑事課の巡査長。

踊る大捜査線2
(C)2003フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー
室井慎次…柳葉敏郎
出世ルートに乗る警視庁刑事部の警視正。
前作の事件で幹部陣の命令に背いたため降格処分になった。
湾岸署管轄内で起きた猟奇殺人事件の捜査に参加する。
踊る大捜査線2
(C)2003フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー
恩田すみれ…深津絵里
青島の同僚の盗犯係の女性刑事。
踊る大捜査線2
(C)2003フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー
沖田仁美…真矢みき
本庁から抜擢された女性初の警視正
猟奇殺人事件の本部長に抜擢される。
青島に「事件は会議室で起きている」と反論した。
・湾岸署員
柏木雪乃(強行犯係巡査部長)…水野美紀
和久平八郎(刑事課指導員)…いかりや長介
神田総一朗(署長)…北村総一朗
秋山晴海(副署長)…斉藤暁
袴田健吾(課長)…小野武彦
魚住二郎(強行犯係係長)…佐戸井けん太
中西警部補(盗犯係長警部補)…小林すすむ
緒方警官…甲本雅裕
森下警官…遠山俊也
山下圭子…星野有香
渡辺葉子…星川なぎね
吉川妙子…児玉多恵子 ほか

・警視庁・警察庁・その他関係者
真下正義(ネゴシエーター)…ユースケ・サンタマリア
新城賢太郎(警察庁長官官房審議補佐官)…筧利夫
小池茂(技術捜査官)…小泉孝太郎
草壁中隊長(SAT)…高杉亘
吉田副総監…神山繁
一倉正和(捜査一課警視正)…小木茂光
監察官…升毅
榊原警視官…中原丈雄
安住警備局長…大和田伸也
多田野刑事部長…河西健司
捜査員…眞島秀和、佐々木蔵之介 ほか

・その他
寿司屋の店主…六平直政
江戸りつ子(目撃者)…小西真奈美
りつ子の上司…高嶋ちさ子
パーティー参加者…軽部真一
増田喜一(吸血鬼男)…岡村隆史
スリ一家…原田修一、山下裕子、神木隆之介、向井地美音
容疑者…マギー、入江雅人、森下能幸、木村靖司、三宅弘城 ほか

映画の簡単なネタバレあらすじ

前作から5年後のお台場が舞台です。

お台場近辺で謎のグループによる連続猟奇殺人事件が起こり、湾岸署に特別合同捜査本部が立てられました。

捜査の指揮をとる本部長には、上層部の意向で初の女性警視正となった沖田仁美(真矢みき)が抜擢されました。

沖田は、湾岸署員たち所轄を見下してこき使うので、主人公の青島刑事(織田裕二)たちは沖田のやり方に不満を抱きます。

本庁の室井警視正(柳葉敏郎)は、捜査員に銃を携帯させるべきと助言しますが、沖田は「私は責任を取りたくない」と許可しませんでした。

その後、事件の目撃者である江戸りつ子(小西真奈美)が犯人に狙われていることがわかり、彼女が仕事で参加するパーティーでの護衛を青島と恩田すみれ刑事(深津絵里)が行います。

護衛の最中、すみれを狙う男たちが現れますが、沖田の指示タイミングが悪く犯人に逃げられてしまいました。

その夜、犯人たちは公衆電話を使用していることから、湾岸署員たちは周囲の公衆電話を見張ります。

やがて犯人の一人の居場所を室井が特定しますが、現場に駆け付けた青島の後輩の柏木雪乃刑事(水野美紀)が拉致されてしまいます。

沖田は犯人をお台場に閉じ込めようと、お台場とつながるルートを封鎖しますが、レインボーブリッジだけは多方面に許可が必要になり封鎖出来ません。

青島たちは雪乃を連れていた犯人3人と出くわした時、犯人の一人が銃を所持していました。
SATは発砲許可を求めますが、沖田は周囲に一般市民がいることを理由に許可を出しません。

この時、すみれは犯人のそばにいた幼女を保護しようとして撃たれてしまいました。

すみれが撃たれたことで捜査員たちの不満は最高潮に達し、沖田は上層部からの命令で本部長を解任されて本庁に戻りました。

沖田の代わりに捜査を仕切ることになった室井は捜査員に銃の携帯許可を出し、「君たち自身が最善と思うやり方で捜査してくれ」と命令します。

犯人が隠れているのは地図に載っていない場所だとわかると、お台場に詳しい湾岸署員たちが意見を出し合い、別々の場所に潜伏していた犯人を次々に逮捕します。

雪乃は地図にない地下倉庫に閉じ込められており、無傷で保護されました。

青島はSATと協力して、レインボーブリッジを渡り逃げようとしていた残りの犯人たちを制圧、逮捕しました。

後日、室井、青島、すみれは事件解決に貢献したとして本庁から表彰されますが、すみれは入院中のため欠席、青島は市民の落とし物を探していて表彰式に来ませんでした。

エンドロールでは、すみれが青島と交わした約束どおり、キャビアを食べている写真が映されます。




湾岸署管轄内で起きた事件、犯人、動機を整理

1・連続猟奇殺人事件

お台場周辺で、赤い縄でSMプレイのような縛り方をされた男性の変死体と、赤い花びらに包まれた女性の死体が発見されました。

1人目の被害者は建設会社の役員・安達博信61歳、
2人目の被害者は会社役員の女性です。
どちらも遺体のそばには洋梨が置かれていました。

目撃者の証言や、ネゴシエーターに成長した真下(ユースケ・サンタマリア)のプロファイリングで、犯人は無職の5人グループでリーダーはおらず、全員が会社からリストラされた過去があることがわかりました。

洋梨は「用無し」を意味し、リストラされた恨みによる犯行だと暗に示すために置かれたものでした。

2・連続婦女暴行事件(吸血鬼事件)

踊る大捜査線2
(C)2003フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー

女子高生を中心とした若い女性たちが、突然うなじに噛みつかれる事件が起こります。
被害者は首を噛まれるだけなので、全員軽症であり大きな被害は出ていません。
青島刑事がメインで捜査を進めます。

この事件の犯人は増田喜一(岡村隆史)です。

増田は青島がいたパーティー会場付近に現れたものの取り逃しますが、その後、湾岸署前で実施していた献血会場に現れ、魚住係長に逮捕されました。

増田に関してはあまりしっかりしたキャラ設定はされていないと思われるので犯行動機はあってないようなものかもしれませんが(笑)、あえて想像するなら、増田は催眠術かなにかにかかって自分を吸血鬼だと思い込んでいて若い女性を襲っており、献血会場に現れたのは血を求めてだと思われます。

そして、魚住の腕に間違って噛みつき付け歯が取れた時に、催眠術が解けたように見えました。

3・スリ家族事件

湾岸署管轄内で連続スリ事件が発生します。
犯人は一見仲の良さそうな4人家族で、家族ぐるみでスリを行っていました。
恩田すみれが中心になり捜査を始ます。

スリ家族はすみれがいたパーティー会場近辺に現れたものの、追う許可が出ず一度は撮り逃しますが、後にすみれが偶然家族を見つけて逮捕しました。

家族を逮捕した時は末っ子の里佳子ちゃんが迷子になっており、数時間にひとりで外で泣いているのをすみれが見つけて保護しました。
この時、里佳子ちゃんの近くにたまたま猟奇殺人の犯人たちが通りかかり、すみれは里佳子ちゃんを守ろうとして犯人の男に撃たれました。

この家族はおそらく金銭的に困窮しており、スリで生活費を補っていたと思われます。

映画「万引き家族」の原形のような一家だなと思ってしまいました(笑)

子役時代の神木隆之介さんが一家の長男役を演じられてます。

4・湾岸署内不審メール事件

湾岸署署長の神田(北村総一朗)が不倫相手に送ったと思われるメールが署内の職員全員に一斉送信され、そのメールにはウィルスが仕込まれているかもしれないと事件になりました。

この事件の真相は、ただのメールの送り間違いです。

神田署長の不倫相手は交通課の山下圭子(星野有香)で、署長は圭子あてに送ったメールを間違えて一斉送信してしまいました。
仕事用メールを私的利用した罰みたいですね(^^;)笑

ウィルスかと疑われていた添付ファイルの中身は、おそらく署長が撮影した夕陽の写真でウィルスではなかったと思われます。

不倫は社会的、倫理的に問題なので、本庁から監査が来てしまいました。
毎回署長が何かしらやらかすのも踊るシリーズお馴染みのパターンですね笑

記事②に続きます!




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