映画「崖の上のポニョ」ネタバレ解説|ポニョのその後、全員死亡説など考察

人間と神様の子ポニョと、5歳の男の子宗介の愛の物語。
長編アニメで宮崎駿が監督を担った11作目の作品。

制作年:2008年
本編時間:101分
制作国:日本
監督:宮崎駿
脚本:宮崎駿
原作:宮崎駿

受賞歴

2009年 日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞、最優秀賞音楽賞(久石譲)
2009年 東京アニメアワード 個人部門 原作賞(宮崎駿)、監督賞(宮崎駿)
ほか

全ての受賞歴はこちらをご覧ください。

声優・キャスト&キャラクター紹介

関連画像

(引用:https://twitter.com

宗介(そうすけ)…土井洋輝
崖の上の家に住む5歳の男の子。
船乗りの父親の影響で船が大好き。
心優しい性格で、母親リサの職場の老人ホームにも友達がたくさんいる。

 

崖の上のポニョ 4枚目の写真・画像

(引用:https://www.cinemacafe.net

ポニョ奈良柚莉愛
魔法使いのフジモトとグランマンマーレの娘で、好奇心旺盛な魚の女の子。
彼女も魔法が使えるが、まだ幼いため魔法が使えるという意識はなく、『こうしたい』と願った時に自然に魔法を使っている。
海底にあるサンゴの家に住んでいる。
空きビンにハマって抜けなくなっていたところを宗介に助けてもらい、宗介が大好きになる。
ポニョという名前は宗介が付けた名前で、本名はブリュンヒルデ。
人間の言葉を理解することができ、悪口を言われると相手に向けて口から水鉄砲を放つ。

 

Ponyo - 4

(引用:https://www.animeclick.it

リサ山口智子
宗介の母親、耕一の妻。
宗介が通う保育園の隣にある老人ホーム『ひまわりの家』の職員。
サバサバした性格で、車の運転が大胆。

 

(引用:https://www.aladin.co.kr

耕一(こういち)…長嶋一茂
宗介の父親。
貨物船の船乗りをしているため自宅にあまり帰って来れない。
自宅の近くを通りかかった際は宗介とモールス信号で会話する。

 

Twitterで画像を見る

(引用:https://twitter.com

フジモト所ジョージ
ポニョの父親。
海の中のサンゴの家に住んでいる。
元は人間だったが、地球を好き勝手に破壊、汚染する人間が嫌になって海の魔法使いになった。
人間でなくなるのにかなり苦労したと作中で語っている。
人間嫌いで、人間に興味を持ったポニョを抑え込もうとしている。
魔法で人間の時代を終わらせて、地球をカンブリア紀(約5億4200万年前から約4億8830万年前まで)のような海の世界にしようとしている。
自分自身の魔法の力は弱く、自作の魔法の液体を飲むことで力を得ている。

 

「ポニョ グランマンマーレ」の画像検索結果

(引用:https://twitter.com

グランマンマーレ天海祐希
ポニョの母親、フジモトの妻で海の女神様のような存在。
ポニョは作中でグランマンマーレを「お母さん大好き!でもすっごくこわい!」と話している。
彼女の進路上にいた船は壊れていても直ったり、体調の悪い者は回復したりするので、船員からは『観音様』と呼ばれている。

その他のキャスト
ポニョの妹達…矢野顕子
トキさん(ひまわりの家の老婦人)…吉行和子
ヨシエさん(ひまわりの家の老婦人)…奈良岡朋子
クミコさん(ひまわりの家の老婦人)…平岡映美
赤ちゃんを抱いていた婦人…柊瑠美
カヨ(宗介の同級生)…左時枝
カレン(宗介の同級生)…大橋のぞみ
水魚…所ジョージ
アナウンサー…羽鳥慎一

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あらすじネタバレ

ある日の朝。海に囲まれた小さな島に住む5歳の男の子 宗介は、海で頭に空き瓶がハマって動けなくなっている金魚のような生き物を発見した。
金魚をビンから取り出すと、金魚は宗介の指から出ていた血をぺろりと舐めた。
(金魚をビンから取り出した時にガラスで指先を切ってしまった)
宗介は金魚が生きていることに喜んび、水の入ったバケツに金魚を入れて幼稚園に持っていった。
幼稚園に向かう車の中で宗介は金魚を『ポニョ』と名付け、ポニョは肉食でハムが好きで、宗介の指のケガも治っていたため魔法も使えるのだと知った。

(車の中でポニョを見つめる宗介とリサ 引用:https://cinema.ne.jp

宗介の母親リサは、宗介の幼稚園の隣にある『ひまわりの家』で働いていた。
幼稚園に着くと、宗介は幼稚園の先生にバレて怒られるのを恐れてポニョのバケツをひまわりの家の草陰に隠した。

数時間後。ポニョをひまわりの家の老婦人トキさんに見せると、トキさんは「人面魚だ!人面魚を浜に上げると津波が起こる!」と大騒ぎ。
『人面魚』と言われたポニョは怒り、トキさんの顔に水をかけてしまった。
宗介はポニョを連れてその場を逃げ出し、近くの海の岩陰に隠れた。
岩陰でポニョは「そうすけ、好き!」と喋りだし、宗介はポニョが喋れると知って大喜びした。
その時、ポニョを返してもらおうと宗介を追っていたポニョの父親フジモトが現れ、波に紛れてポニョを連れ去ってしまった。
フジモトに連れ戻されたとは知らず、海でポニョを見失った宗介は大泣きした。

海底の自宅に連れ戻されたポニョは「そうすけに会いたい、ハム食べたい!」と駄々をこね、フジモトを困らせていた。
フジモトは元人間の魔法使いで、人間の時代を終わらせるために人間をやめて魔法使いになった男だった。
つまり、フジモトは人間が大嫌いだった。
さらに、ポニョは「手と足が欲しい!そうすけみたいになる!」と言い始め、ポニョがふんばるとカエルのような手足が生えた。
ポニョは宗介の血をなめて人間に変身する力を持ち、魔法を使って人間の姿に近づいているようだ。
フジモトは人間に興味を持ってしまった娘にショックを受けながら、魔法でポニョの体を元に戻して気絶させ、ポニョの部屋である水槽の中に押し戻した。

数時間後。目を覚ましたポニョが再びふんばると、また鳥のような三つ指の手足が生えてきた。
宗介に会いに行くと決めたポニョは、魔法で水槽に穴をあけて外に飛び出した。
ポニョが水槽から出た際、フジモトが金庫の中の井戸に溜めていた魔法の液体『命の水』に触れ、ポニョは完全な人間の女の子の姿になった。
ポニョは妹たちと一緒に海上に飛び出して波の上を走って宗介を探した。

(波の上を走るポニョ 引用:https://cinema.ne.jp

ポニョが起こした波は嵐になり、宗介の住む島は高波などの被害を受けていた。
外は危険だったため、ひまわりの家の老人たちは家に帰らずひまわりの家に泊まることになった。
勤務を終えたリサは「泊まった方が良い」と言う周囲の反対を無視して家に帰ることに決め、宗介を助手席に乗せて、波が迫る危ない道を通り抜けて何とか自宅にたどり着いた。
自宅に向かう車内で、宗介は自分と同じ位の歳の女の子が魚の形をした波の上を走って自分を追いかけてきているのを見ていた。
自宅に着いて車から降りると、波の上を走っていた女の子が宗介に駆け寄ってきて思いきり抱き着いた。
女の子の容姿などから女の子がポニョだと気付いた宗介は、ポニョが人間になったことに驚きながら再会を喜んだ。

リサは突然現れた女の子を不思議に思いながらも、保護も兼ねてポニョを自宅に招き入れた。
自宅は停電していて、ポニョは初めて見る人間の道具の数々に驚いて目を輝かせた。
ポニョははちみつミルクやハム入りの袋麵の味に感動した後、お腹がいっぱいになるとすぐに眠ってしまった。
外を見ると、荒れていた海が静まりはじめたので、宗介はポニョが眠ったから嵐が治まったのだと思った。
海の様子を見たリサは、ひまわりの家の皆の様子を見に行く決意をして準備すると、宗介とポニョを家に残して車でひまわりの家に向かった。

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翌朝。目を覚ましたポニョと宗介は、自宅の外の地面まで海面が迫っているのを確認した。
リサは戻ってきていない。
リサを探しに行きたがった宗介のために、ろうそくの火で動く宗介のおもちゃの小船をポニョは魔法で大きくしてあげた。
お菓子や飲み物を持って船に乗り込み、2人はリサを探しに出発した。

(出会った夫人にサンドイッチをあげるポニョ 引用:https://prcm.jp

海水の中には、デボン紀(約4億1600万年前から約3億5920万年前までの時期)に存在したという古代魚や生き物がたくさんいた。
途中、船で海上に避難していた宗介の知り合いや救助隊などと遭遇しながら、宗介とポニョはひまわりの家の近くに停めてあったリサの車までたどり着いた。
リサの車にたどり着く直前にポニョは眠ってしまい、魔法をかけた船は元のサイズに戻った。
車があった場所は陸になっていて船がなくても大丈夫だったが、車の中にリサはいなかった。

同じ頃。ひまわりの家は水没していたが、ポニョの母で海の神様でもあるグランマンマーレの魔法で全員無事だった上、魔法の影響で立てなかった老婦人たちが全員立って走り回れるようにまでなっていた。
グランマンマーレとリサは相談して、宗介とポニョがいくつかの問題をクリアできれば、ポニョを人間に変えることに決めた。

宗介は眠気眼のぽにょと一緒にリサを探して歩いている途中、ポニョは完全に眠ってしまい魚の姿に戻ってしまったが、フジモトとポニョの妹たちの助けでひまわりの家までたどり着いた。
グランマンマーレは、宗介に「ポニョは元々は魚です。それでも愛することが出来ますか?」と質問し、宗介は「魚のポニョも人間のポニョも大好き!」と答えた。
続けて、グランマンマーレはポニョに「人間になれば、あなたは魔法の力を失います。それでもいいですか?」と聞き、ポニョは迷わず「うん!」と答えた。
ポニョは宗介に愛されている間は人間でいることができるが、宗介のポニョに対する愛が消えれば、ポニョは人魚姫のように海の泡になって消えてしまうという。
グランマンマーレとリサは、愛について宗介には説明せず、ポニョに人間になる魔法をかけ、ポニョは泡に包まれてバケツの中に入った。
話が終わると、グランマンマーレはポニョの妹たちと一緒に海の中に帰っていった。

やがて救助隊がひまわりの住民たちを助けにきて、歩けるようになっている老婦人たちを見て呆然とした。
フジモトは宗介に「今まで悪かったね、どうかポニョをよろしく」と言い、海に戻っていった。
宗介の父親の耕一の船もひまわりの家の近くにやって来て、3人は久しぶりの再会とお互いの無事を喜んだ。
宗介がポニョに耕一を紹介しようとすると、ポニョはバケツの中から飛び出して人間の女の子の姿に変わった。
これから宗介、リサ、耕一、ポニョの4人での新しい生活が始まる。

主題歌
藤岡藤巻と大橋のぞみ『崖の上のポニョ』
林正子『海のおかあさん』

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感想(10件)

 

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解説、考察や感想など

リサが周囲の反対を無視して自宅に戻った理由

(飛ばされそうになった宗介を捕まえるリサ 引用:https://cinema.ne.jp

ポニョが嵐を起こした日、島には高波や強風が巻き起こってとても危険な状態になりますが、リサは警備員たちの「危険だからやめておけ、ひまわりの家にいた方が安全だ」という言葉を無視して危険を冒し、自宅に向かって車を飛ばします。

宗介とリサの家は崖の上に立っていて、海にいる船員にとって灯台のような役割を果たしていたらしく、リサは「こういう時こそ灯台の役割を果たさなければいけない」と考えた(そう発言していました)ので、無理をしてでも自宅に戻ったのだと思われます。
リサの夫である耕一も船で海に出たままでしたし、耕一のためとも言えますね。

また、この家は島で一番高い場所に建っていたようですし、災害対策もかなりしっかりしていたので、津波などが来たときのことを考えても、多少の危険を冒してでも自宅に帰るのが一番安全だと考えたのでしょう。

ちなみに、宮崎監督はインタビューでリサについて以下のように答えています。

「親子というものを、自分がどう生きるのかも含めて、途上にいる人間にしたかったんです。また彼女は町が水没するような非常事態にもパニックにならない。
ポニョによって不思議なことが起こっているその状況は全て分からないけど、今を乗り切ろうとする。そんな母親に誰もがなって欲しいという願望が、リサには込められている。 (引用:Light in June)」

嵐の後の世界=死後の世界説

スタジオジブリ アニメ ポーニョ映画 Gake no Ue no Ponyo

(リサを探す旅に出た宗介とポニョ 引用:https://wallhere.com

ポニョが起こした嵐で島が海に飲み込まれて、翌日には宗介の家以外はすべて海に沈んだ状態になっています。
嵐の翌日の世界は、まさに『死後の世界』そのものに見えます。
宗介とポニョが船で出てから最初に出会った、赤ちゃん連れの夫婦のお母さんが「避難した」と言っているのにやけにお洒落だったり、
その後に会った大人たちも、呑気に宗介とポニョを応援しています。
ちなみに、赤ちゃん連れの夫婦のシーンは、今まで他人のことは考えず自分の願望に忠実に行動していたポニョが、他者に対する思いやりを持ったこと、ポニョ(子ども)は成長と共に変わっていくものであることを表現している場面だったようです。

話を戻して死後の世界に関して、極めつけは『ひまわりの家』の老婦人たちが歩けるようになり「あの世も良いわね」というニュアンスの発言をしていたことです。
「自分はもう死んでいるんじゃないか」と勘違いすることは、あり得ないと思っていた出来事が実際に起きたときに思ったり、よく使われる表現ではありますが、歩けなかった老人が走りまわるまでなることが出来るという状態は、一応魔法の力という理由付けはされていますが、死後の世界だと思ってしまいますよね。
走り回れるのがひまわりの家にいた人たちだけならまだわかりますが、フジモトから逃げて東屋に居たトキさんも何気に歩いていましたし。

本作のプロデューサーである鈴木敏夫氏は、本作を「生と死の物語」ともコメントしていたので、嵐の後の世界は死後の世界という解釈で間違っていないんだと思います。
とは言っても、本作は見た人に解釈を委ねる系の作品なので、どんな解釈をしても間違いも正解もないんでしょうけど。

「生」を表していたのは、宗介とポニョがトンネルに入ってからの部分になると思われます。
トンネルは一般的には産道の暗喩ですが、その後に行くクラゲで囲まれた海の中のひまわりの家が子宮を連想させるので、ここではトンネルは卵管だと考えるのが妥当かなと思います。
そしてひまわりの家から出てきた後が、生まれ変わった宗介たちということになり、それを顕著に表していたのが歩けるようになった老婦人たちになるんだと思います。

本作は子供向けの絵本と同じように、子どもにとっては理屈や論理抜きで、ただ「海の世界」や「宗介とポニョをの冒険」を楽しむための作品としても作られている一方で、死後の世界を描いている作品でもあるようです。
なので、嵐の後の世界は理由付けをすると死後の世界に見えますし、実際にそう見えるように作られたものですが、論理的なことを取っ払うと『理屈抜きのファンタジー』にも見えるので、深い意味はわからないような年齢の子どもにも楽しめるように意図して作られたもののようです。
ダークファンタジーの面もあり、純粋に可愛いお話に見える面もある不思議な作品です。

フジモトの計画はどうなったの?

関連画像

(魔法の液体の便を持つフジモト 引用:https://twitter.com

中盤で、ポニョの父親フジモトが金庫の中の井戸に魔法の液体をためて「これがいっぱいになれば海の時代が来る」という発言をしています。
フジモトは人間の時代を終わらせて、人間が生まれるよりもずっと昔の海の時代を再来させようとして魔法の液体を日々精製していたようです。
これは、フジモトが地球の支配を企む悪役であり、この計画が物語の核をなしているかのような印象も受けてしまうシーンですが、実は違います。
このシーンは恐らく、ポニョが人間に変身するための動機付け(強力な魔法で人間に変わる力を得る)として組み込まれたのであって、物語の核のシーンではないです。

フジモトが溜めていた液体はポニョが海に拡散してしまい、計画は中途半端に遂行されて失敗しています。
この液体の効果についてはほとんど語られませんが、強力な魔法の力を持ち、海を元の状態に戻すような効果があったんだと思われます。
元の状態というのは、人間によって海が汚染される以前の状態という意味です。

巨大な月について

島が月に近づいている(月が大きくなっている)場面もチラッと出てきてフジモトが慌てていますが、月に関しては説明がなさ過ぎて考察のしようがあまりないです。
月に近づいている→島の住民があの世に近づいている→宗介がポニョと一緒にグランマンマーレに会う→死を回避したと私は解釈しています。

ポニョの本名ブリュンヒルデの由来とポニョのその後

 

ポニョ

(海の中を覗き込む宗介とポニョ 引用:https://ciatr.jp

ポニョの本名である『ブリュンヒルデ』という名前は、北欧神話に登場する戦の神の1人であるブリュンヒルデ(ブリュンヒルド)から来ています。
ブリュンヒルデの神話をざっくり紹介します。

ブリュンヒルデは人間の戦争に現れて、死んだ兵士の魂をあの世(神様の戦場)に連れていく役割を担っていました。
ある日、ブリュンヒルデは人間の男性と恋に落ちて結婚の約束をしますが、男性は王族の人間に薬を盛られて記憶喪失にさせられて、記憶が戻らないまま国王の妹と結婚してしまいます。

その後、国王がブリュンヒルデを妻に欲しいと言いだして、男は国王に協力してブリュンヒルデと国王は結婚することになります。
男が記憶喪失になっていることを知らないブリュンヒルデは権力欲しさに裏切られたと思い、国王に頼んで男を殺してしまいます。

その後、真相を知ったブリュンヒルデは絶望し、男を火葬している炎に飛び込んで自殺したという話です。

かなりざっくりしか書いていませんが、詳細はかなりドロドロな悲劇なので気になる方は書籍など読んでみてください。
人間の男=宗介、ブリュンヒルデ=ポニョです。
宮崎監督が「ポニョはハッピーエンドだが、本当にハッピーかどうかは見る人によって違う」とコメントしていたので、宗介とポニョのその後はこの神話に沿った解釈か、あるいはポニョが人間になるというくだりの元となるアンデルセンの童話「人魚姫」も、人魚姫は最後は泡になって消えてしまうお話なので、ポニョにはそういう未来が待っているのだと想像していいのかもしれません。

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参考記事

Light in June:「ポニョ」インタビュー(宮崎駿)