「ジョン・ウィック」ネタバレと感想|孤独な男の復讐劇 | 映画の解説考察ブログ - Part 2

「ジョン・ウィック」ネタバレと感想|孤独な男の復讐劇

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ジョン・ウィック アクション
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あらすじ:結

ヨセフはブルックリンの隠れ家に居て、家の周りにはボディガードが何人も待機していました。
ジョンはボディガードの1人に変装して、隣のビルの屋上からヨセフの部屋を狙撃します。

ヨセフは隣にいた用心棒グレゴリが目の前で撃たれたのを見て、慌てて隠れ家から飛び出しました。
ジョンは事前に仕掛けていた爆弾でヨセフの車を爆破します。
走って逃げようとしたヨセフを捕まえると、命乞いするヨセフの頭を容赦なく撃ち殺しました。

復讐は終わりました。
ジョンがコンチネンタル・ホテルからチェックアウトする際、支配人ウィンストンから『昨夜の騒動のお詫び』として高級車をプレゼントされます。
ジョンは無言でカギを受け取り、新しい車でホテルを出ました。

その後、ジョンは橋の下でマーカスと会い、何度も助けてくれてたお礼を言うと、元の引退生活に戻ると報告しました。
笑顔で別れたジョンとマーカスでしたが、この時の様子を殺し屋の女パーキンズが隠れて見ていました。

ジョンが帰っている途中、ヴィゴから電話が入りました。
マーカスがヴィゴを裏切ってジョンを助けていたことをパーキンズが密告したのです。

ジョンは急いでマーカスの家に車を走らせますが、たどり着いた時には既にマーカスは冷たくなっていました。

その後、パーキンズはジョンを待ち構えて殺そうとしていましたが、支配人ウィンストンに呼び出されて「ホテルの掟を破った」とその場で殺されました。

ウィンストンはジョンに電話して、ヴィゴがヘリで逃亡しようとしていることを知らせます。
ヴィゴは秘書アヴィを連れて逃走用ヘリコプターを呼んだ港に向かっていました。
もうすぐ港に到着というところで、車に乗ったジョンが追いかけてきまする。
ジョンの執念深さを思い知ったヴィゴは笑いが止まらなくなりました。

ジョンは車と銃を巧みに使ってヴィゴの部下を倒し、アヴィも頑張りますがあっけなくやられてしまいました。

ジョンとアヴィが戦っていた間、ヴィゴはヘリポートでヘリを待ち焦がれますが、ヘリはまだ来ません。
やがてジョンが追いついて雨の中の一騎打ちになります。

銃は使わずに拳とナイフで戦った末に、お互いに怪我で動けなくなります。
数分後。ヴィゴの呼吸が止まったのを見届けたジョンはなんとか立ち上がり、ヴィゴの車で港を去りました。

ジョンは運転中に意識を失って建物に衝突します。
ジョンはハンナを思い出しながら最後の力を振り絞って車から降り、目の前の動物病院に侵入しました。
院内の医療品を使って何とか怪我の処置をして落ち着くと、『殺処分予定』と札のあるケージに入れられていた一匹のピットブルと目が合いました。
ジョンはピットブルをケージから出すと一緒に帰宅します。

 

解説、考察や感想など~

本作公開前の何年か何となくくすぶっていたキアヌの久々のヒット作です。
役柄の雰囲気はマトリックスの時と一緒ですね(笑)
寡黙な役がよく似合います。
ジョンの『Year, I’m thinking, I’m back!(元の自分にもどってやる!)』というセリフも当時流行ったみたいですし、T4のシュワちゃんの「I’m back!」的な意味があるのかもしれません。
得意の『ガンフー』も本領発揮してました!

雰囲気も始終何かとお洒落で、ワンちゃんと親友マーカス(ウィレム・デフォー)を失うシーンは切なくなりました。
カーアクションも戦闘シーンも、ものすごく気合入ってる印象でしたが、個人としてはコンチネンタル・ホテルのシーンが楽しめました。
ここまで殺し屋というか裏社会の方々に親切なホテルは面白くて新鮮だったので、ホテルについてもう少し知りたかったので、続編に期待です!

読んでいただきありがとうございました。
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