「ジョジョ・ラビット」母はなぜ捕まった?キャプテンKとママの関係など解説考察 | 映画の解説考察ブログ - Part 2

「ジョジョ・ラビット」母はなぜ捕まった?キャプテンKとママの関係など解説考察

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ジョジョ・ラビット コメディ
(C)2019 Twentieth Century Fox

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ジョジョがエルサに「ドイツが勝った」と嘘をついた理由

戦争が終わった後、ジョジョはエルサに「ドイツが勝った」ととっさに嘘をつきます。
戦争はドイツが負けてヒトラーは死んだので、ユダヤ人はヒトラー政権が作り上げた正当化された差別から解放されました。

ドイツが負ければエルサは自由になれますが、ジョジョはエルサが自由になったとわかったら自分を置いて去ってしまうのではないかと恐くなり、とっさに嘘をついてしまったのです。

ジョジョは母親とキャプテンKを失い、エルサもいなくなってしまったらと思うと本当のことが言えなかったのでしょう。

 

ジョジョとエルサはこの後どうする?

ジョジョとエルサは自由になり、ダンスを踊って微笑ましく物語が終わります。
とは言え2人ともまだ未成年でお金もなく色々と困るはずなので、この後2人はまずジョジョの父親を探す、またはエルサの両親を探すと思われます。

エルサの両親はナチスの収容所に入れられたと言っていたので生きている可能性は低いかもしれませんが、運良く生き残って再開できることを願うばかりです。

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  1. 匿名 より:

    たしかナチスは同性愛も迫害対象だったはずなので、そういった点でキャプテンKも反ナチスとしてつながっていたのかもしれませんね。

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