映画『カラダ探し』ネタバレ解説考察|ラストの新聞記事の意味は? | 映画鑑賞中。 - Part 2

映画『カラダ探し』ネタバレ解説考察|ラストの新聞記事の意味は?

カラダ探し ホラー

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赤い人がモンスター化したのはなぜ?

明日香達が殺人事件の現場でぬいぐるみエミリーを見つけてかはの『カラダ探し』では、赤い人がエミリーと合体して人間を食べるクリーチャーに進化しました。

小野山美子が描いていた意味深な絵からして、恐らくエミリーに呪力のようなものが宿っていて小野山美子の霊を操っていたと思われます。

エミリーが屋敷に隠されていたのは、誰かが言っていた通りエミリーの力を弱めるためにあそこに封印されていたのでしょう。
そして、明日香たちはその封印を解いてしまったためエミリーと美子のパワーが増幅し、あのようになってしまったと思われます。

 

ラスト考察:最後の新聞記事の意味は?

エンドロールの後、沢山の手が出てきた古井戸の底に落ちていた新聞記事が写り、被害者の『小野山美子』の顔写真と名前が変わり『森崎明日香』になりました。

『カラダ探し』は参加者の1人が次の『赤い人』になることで続いていることが発覚し、次の『赤い人』には明日香が選ばれてしまったことを意味しています。

このあと明日香はバラバラにされてカラダを隠されてしまい、次の参加者は明日香のカラダを探すことになると思われます。

井戸から無数の手が生えてくるのを見たり、新聞記事の小野山美子の写真が邪悪に変わって見えたのが明日香だけだったことが、彼女が次のターゲットに選ばれていた暗示だったのでしょう。

高広を演じた眞栄田郷敦は続編を希望する発言をされていたそうなので、もし続編があるとしたら、明日香が消えたことを覚えていた高広が『赤い人』になってしまった明日香を救う方法を探したり、ぬいぐるみエミリーの秘密を深追いするような内容なら面白そうだなと勝手に思いました。

 

『カラダ探し』の呪いの仕組み

映画は原作小説と比べると呪いの条件などがかなり簡略化されていましたが、映画版に沿って『カラダ探し』の仕組みを整理・考察します。

廃屋に落ちていた絵から考えるに、呪いの元凶はぬいぐるみのエミリーにあると思われます。
エミリーは呪いの人形であり、少女に取り憑いて『人殺し遊び』をしているのです。

エミリーに呪われた人はカラダをバラバラにされて施設に隠されてしまい、魂はエミリーに操られて『赤い人』になってしまいます。

『赤い人』は自分のカラダをゲーム参加者に集めてもらうことで呪いから解放されます。
本来なら『赤い人』はゲーム参加者に早くカラダを集めてもらいたいはずなのでカラダ集めに協力したいところですが、エミリーに支配されているため参加者を殺してしまうのです。

そう考えると映画冒頭のバラバラ殺人事件は呪いの始まり(きっかけ)ではなく、エミリーがカラダ探しゲームをするための準備のひとつということになります。

次の『赤い人』に選ばれてしまった明日香は存在を消されて小野山美子と同じ8歳位になり、あの新聞記事の事件の被害者になりバラバラにされてカラダを隠され、呪いから解放されるために次の参加者に声を掛けるという流れだと思われます。

エミリーは同じ日を繰り返す能力を持っているので、『赤い人』が変わる度に新聞記事の事件(冒頭の殺人事件)の夜を繰り返して被害者だけをすり替えているのでしょう。(都合が良すぎる気もしますが)

原作小説とはルールが大きく違うのでかなり個人的な解釈が入っていますが、カラダを探してほしいはずの『赤い人』が参加者を殺すのはなぜなのか考えたらこうなりました。 

以上です。読んで頂きありがとうございました。
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参考サイト様一覧

映画『カラダ探し』オフィシャルサイト

感想などお気軽に(^^)

  1. ぱよぱよ より:

    私は連載漫画の方を読んでいましたが、続編もあり長い話をうまくまとめた感じはしますよ。小説の方はわかりませんが、漫画の方はそこまで爆発的に面白いというわけでもないので、映画もこんなもんだろうと。ただみんな美男美女で絵力が強いのと、インタビューから伝わってくる仲の良さ今回の映画にマッチしたのかな、と思います。
    ただ個人的に映画序盤の「明日香はぼっち」みたいなのは違和感を感じましたけど、根暗でもあれだけ可愛かったらボッチにはならないよねっていう。

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