「ターミネーター」ネタバレ解説考察｜元々シュワちゃんはカイル役だった？

映画「ターミネーター」（1984）のネタバレあらすじ、感想などを紹介しています。
「タイタニック」「アバター」などの超ヒット作を生み出したジェームズ・キャメロン監督作品です。

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キャスト＆キャラクター紹介

（引用：https://renote.jp）
サラ・コナー…リンダ・ハミルトン
T-800のターゲットの女性19歳。職業はファミレスのウェイター。
友人のジンジャーとルームシェアしながらアパートで暮らしている。
ペットのカメレオンを可愛がっている。
彼女が将来産む子どもが後に起こる戦争で重要な役割を果たすため、命を狙われる。

（引用：https://renote.jp）
カイル・リース…マイケル・ビーン
T-800からサラを守るため、2029年から1984年に送り込まれた兵士の青年。
未来では人間と人工知能の戦争が起きていて、カイルは戦争の只中で育っている。
サラを守るためにT-800と戦いを繰り広げる。

（引用：https://renote.jp）
Ｔ-800…アーノルド・シュワルツェネッガー
2029年から1984年に送り込まれたヒト型のサイボーグ。
女性サラ・コナーを殺すようにプラグラムされている。
任務遂行のためには手段を選ばず、あらゆる手を使ってサラを追い詰めていく。

・その他のキャスト
トラクスラー警部補…ポール・ウィンフィールド
ブコビッチ刑事…ランス・ヘンリクセン
ジンジャー（サラのルームメイト）…ベス・モッタ
マット（ジンジャーの彼氏）リック・ロソヴィッチ
ドクター・シルバーマン…アール・ボーエン　ほか

あらすじ紹介

あらすじ①

（引用：https://stumpygould.com）

舞台は1984年のロサンゼルスです。
19歳のサラ・コナー（リンダ・ハミルトン）はファーストフード店で働くちょっと気弱な普通の女の子です。
そんなサラの前に、突然2人の謎の男が現れます。

1人は2029年の未来から来た殺人マシンのターミネーター『T-800』（アーノルド・シュワルツェネッガー）です。
T-800は、サラを殺すために来ました。

もう1人は、同じく2029年から来た人間のカイル・リース（マイケル・ビーン）という青年兵士です。
カイルはT-800からサラを守るために来ています。

なぜ彼らが未来から来たのかというと、彼らが生きる2029年では『スカイネット』と呼ばれる人工知能（AI）が人類を滅ぼそうとして戦争が起こっています。
この戦争で人類の大半が殺されますが、生き残った人類は『抵抗軍』という1つのチームになり、スカイネットを破壊しようと奮闘しています。

抵抗軍のリーダーはジョン・コナーという男性です。
戦争が終盤に差し掛かった頃、スカイネットは自らの敗北を予測して打開策を考えます。
そして、ジョン・コナーがこの世に産まれるのを阻止すれば、スカイネットは戦争に勝てると予想しました。
そのためにスカイネットが目を付けたのは、ジョンの母親となるサラ・コナーでした。

スカイネットはタイムマシンを作り、潜入型殺人マシンのT-800をサラがジョンを産む前の1984年に送り込みます。
2029年を生きるジョンは、T-800に対抗してサラを守るため、彼自身の部下カイル・リースを1984年に送り込みました。

あらすじ②

ナイトクラブでT-800の襲撃を受けたサラは、カイルに助けられて行動を共にしますが、出会った当初はカイルが語る『未来の話』がサラには信じられませんでした。

その後 駆けつけた警察に保護されると、警察官と医師はカイルの供述を聞いて『妄想が極めて強い統合失調症患者』と診断しました。
サラは警察に保護されてカイルと離れられたことにも安心していましたが、T-800は警察署も襲撃し、警察官を皆殺しにしてサラを探します。

T-800が本当にマシンだとわかると、サラはカイルを信じて一緒に警察署から逃亡しました。

土管の中に隠れて朝が来るのを待つ間、サラは改めてカイルから未来の話を聞きました。
明るくなるとモーテルに移動して、カイルは武器の準備をします。
この時カイルは、この時代に来るずっと前からサラに想いを寄せていたと告白し、サラとカイルは両思いになりました。

結末と解説、考察は次のページです！