映画「帝一の國」ネタバレと感想☆菅田将暉のポテンシャルが半端ない! | 映画鑑賞中。

映画「帝一の國」ネタバレと感想☆菅田将暉のポテンシャルが半端ない!

ヒューマンドラマ(青春)

独特な世界観が人気の漫画家 古屋兎丸の学園漫画『帝一の國』の実写化作品。

時は昭和の4月。将来は総理大臣になるという夢を持つ高校生の赤場帝一(菅田将暉)が、生徒会長になるべく奮闘する物語。

 

制作年:2016年
本編時間:118分
制作国:日本
監督:永井聡
脚本:いずみ吉紘
原作:漫画/古屋兎丸『帝一の國

キャスト&キャラクター紹介

赤場 帝一(あかばていいち)…菅田将暉
幼少時代…斎藤龍音


(引用:https://www.youtube.com

内閣総理大臣になることが夢の高校生、一年一組ルーム長。
父親・譲介は通商産業省の事務次官で、母親・桜子はピアニストという裕福な家庭で育ち、ピアノを弾くのが大好き。
ガールフレンドは幼馴染みの白鳥美美子。
中高一貫の超名門校・海帝高校に主席入学し、夢を叶えるための第一歩として生徒会長になることを固く誓った。
夢実現のため、生徒会役員の先輩の忠犬になる覚悟を決める。

榊原 光明(さかきばらこうめい)…志尊淳


(引用:https://www.suruga-ya.jp

帝一の幼馴染みの親友で、側近や秘書のような存在の一年一組副ルーム長。
見た目からもわかるが、女性っぽいところがあり、可愛いもの好きで特に猫が大好き。
幼い頃から帝一のことが大好きで、誰よりも帝一を信じてついていく。
人並み外れた推察力と状況判断能力で帝一をサポートする。

 

大鷹 弾(おおたかだん)…竹内涼真


(引用:https://twitter.com

中高一貫の海帝高校に一般入試試験を経て高校から入学してきた唯一の生徒、一年六組ルーム長。
主席入学した帝一に勝るとも劣らない頭脳を持つ。
正義感が強くリーダーシップがある頼れるお兄ちゃんタイプ。
5人兄弟の長男で、仕事が忙しい母親の代わりに弟たちの世話をこなしている。
将棋を通じて二年生の森園と仲良くなる。

 

東郷 菊馬(とうごうきくま)…野村周平


(引用:https://www.suruga-ya.jp

一年二組ルーム長。帝一の同級生で、父親の代から続く生涯のライバル。
陰湿でずる賢い性格で、得意なことは情報収集。
父親の東郷卯三郎は通商産業大臣で、譲介の上司にあたる。

氷室 ローランド間宮祥太朗


(引用:https://www.suruga-ya.jp
二年三組ルーム長。
帝一たちの先輩で、生徒会長に一番近い存在と言われている。
ルーム長に選任された帝一が忠犬になることに決めた人物。
父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフ。
カリスマ性があり多くの支持者を集めるが、目的のためなら手段を選ばない冷酷なタイプ。

 

森園 億人千葉雄大


(引用:https://www.tst-movie.jp

二年六組ルーム長で、ローランドの次に有力な次期生徒会長候補。
冷静沈着&頭脳明晰なタイプでいつもは大人しく周囲を観察しているが、極度の負けず嫌いで、負けたくないと思った時には周囲が怖がるほどのやる気と行動力を見せる。
将棋が好きで、物事の戦略などを考える時は将棋になぞらえることが多い。

 

堂山 圭吾木村了


(引用:https://sumabo.jp

現生徒会長。
品行方正で全ての生徒に平等に接する真面目な生徒。
二年の森園億人とは幼馴染みで、同じ将棋クラブに通っていた。

・その他のキャスト

赤場 譲介(帝一の父)…吉田鋼太郎
赤場 桜子(帝一の母)…真飛聖
白鳥 美美子(帝一のガールフレンド)…永野芽郁
小学生時代の美美子…安藤美優
川俣 豊治(一年一組担任)…中村育二
東郷 卯三郎(菊馬の父)…山路和弘
根津 二四三(ねづにしぞう、一年二組副ルーム長)…萩原利久 
佐々木 洋介(一年六組副ルーム長)…岡山天音
駒 光彦(二年三組副ルーム長)…鈴木勝大
本田 章太(二年四組副ルーム長)…三河悠冴
古賀 平八郎(生徒副会長)…井之脇海
スティーブ・レッドフォード(ローランドの父)…チャールズ・グラバー
野々宮 幸四郎(内閣総理大臣)…榎木孝明
生徒…中崎敏、重岡漠、大塚健人、菅原健、松本岳、今野誠二郎、品田誠 ほか

スポンサーリンク

あらすじ:起

昭和のある春の日。
内閣総理大臣になるのが夢の15歳、赤場帝一(菅田将暉)は、海帝高等学校に主席入学を果たした。
中高一貫校である海帝高校は、多くの政治家や官僚を輩出する超名門校だった。
総理大臣になるための一番の近道は、この海帝高校で生徒会長になり、政界の最大派閥『海帝生徒会長会』に入ることだと言われている。
つまり海帝高校の生徒会長になることが、帝一の絶対に達成しなければならない目標だった。
帝一は入試試験でトップの成績をおさめ、さらに海帝中学時代も生徒会長をつとめていたので、中学卒業時点ですでに周囲から『海帝高校生徒会長に一番近い男』と言われていた。

帝一がなぜこんなにも生徒会長に執着しているのかというと、父親の譲介(吉田鋼太郎)も海帝高校出身で、当時の生徒会長選ではライバルの東郷卯三郎(山路和弘)に1票差で敗れて副会長を務めたという苦い過去があった。
その後、卯三郎は生徒会長会入りを果たし、現在は通商産業大臣、つまり譲介の上司を務めている。
この時 生徒会長になれなかったことが大人になった今も譲介の出世に影響しているため、譲介は当時のことを現在でも強く根に持っている。
そのため帝一に多大な期待を寄せており、帝一が幼いころから『海帝高校の生徒会長になることの重要性』を言い聞かせていた。
そういう環境で育った帝一は、海帝高校で生徒会長になることに異常なまでの執着を持っていたのだった。

幼い頃の帝一は気の弱いいじめられっ子タイプで、母親に似てピアノが大好きだった。
ピアノばかり弾いていた帝一を良く思っていなかった譲介はある日、帝一を無理やり滝修行に連れ出そうとし、止めようとした桜子と激しい言い争いになった。
当時、帝一の教育方針に関する譲介と桜子の言い争いは日常茶飯事で、帝一がピアノに夢中になると必ず争いが起こるのだ。
ある日、帝一は両親の争いに巻き込まれ、ピアノの鍵盤に思いきり後頭部を打ってしまった。
このとき帝一の中で何かのスイッチが入り(もしくは切れ)、帝一は『総理大臣になって自分の国を作れば父親と母親が争うこともなくなり、平和になるはずだ』と考えた。
そして、譲介の教育方針に従うことに決めたのだった。
帝一はこの時『正々堂々』という言葉を帝一辞典(帝一の頭の中の辞典)から削除した。

帝一には幼馴染みのガールフレンドで花園女子高生の白鳥美美子(永野芽郁)がいる。
幼い頃、幼馴染みのライバルである東郷菊馬(野村周平)に楽譜を奪われてからかわれても、泣くことしかできなかった当時の帝一を助けてくれたのが美美子だった。
「帝一君の引くピアノが大好き」と言ってくれた美美子と帝一は幼稚園時代からカップルのように仲良く成長し、本当にカップルになり現在に至る。

しかし海帝高校は男女交際禁止のため、放課後になると帝一が変装して(トレンチコートにサングラス)美美子の自宅前に行き、彼女に2階のバルコニーに出てもらい、帝一は玄関前に立ったまま糸電話(盗聴・スキャンダル防止対策)で会話するという、逆に目立つ形で会っていた。
入学式の後、美美子に会いに行った帝一は「また帝一さんのピアノが聞きたい」と言う美美子に、「人はいつか、人生をかけて本気で戦う時が来る。
それが大学受験の人もいれば、就職試験の人もいるだろう。
でも、僕にとってはそれが『今』なんだ!!
だからピアノはその後だよ」と答えた。

海帝高校が定めるルーム長選定の基準は
『品行方正であること』、『リーダーシップがあること』、『入学試験の結果が良好であるもの』
とされていたが、実際には保護者からの寄付金の金額で決められていた。
譲介が奮発した多額の寄付金により、帝一は無事に一年一組のルーム長に選任された。
副ルーム長は帝一が決められるため、迷わず榊原公明(志尊淳)を指名した。

公明は、中学時代に生徒会長だった帝一と一緒に副会長を務めた唯一無二の相棒であり、帝一の忠実な側近のような人物。
実家が工場のためマシンに強く、自作の盗聴器などで帝一のサポートをしてくれる。
また、帝一以上に周囲の細かい変化に気が付き、数歩先を予測して的確なアドバイスをくれる。

休憩時間。帝一は公明に連れられて、校長室で行われている報告会の内容を、校舎の外から公明自作の盗聴器で盗聴していた。
その時、帝一は他の一年の生徒たちと仲良さそうに遊んでいる大鷹弾(竹内涼真)と知り合った。
弾は一年六組ルーム長で、帝一の学年で唯一の外部入学生だ。
弾は中学までは公立学校に通っていたが、実はとてつもなく頭が良かった。
そのため当時の担任に海帝高校を受験することを勧められて現在に至っている生徒だ。
外部入学のため知り合いはいないはずなのに、弾は入学2日目にしてすでに六組の大半の生徒と親しくなるほど人望が厚く、人気者でカリスマ性がある人物だった。

弾が帝一と公明の前から走り去った後、、公明が弾を褒めたので、帝一は弾をライバル認定した。
元々、六組のルーム長は寄付金の額で選ぶと別の生徒のはずだったが、赴任したばかりの六組担任・黒坂礼子がクラスの様子を見て弾に変更したのだった。
[ad]
その日の放課後。弾が気になった帝一は公明と一緒に下校中の弾を尾行していると、すぐに見つかってしまった。
帝一がとっさに「ルーム長同士、親睦を深めたい」と言うと、弾は喜んで自宅に2人を案内してくれた。
弾の家は帝一の家とは比べ物にならないほど古くてボロボロの家だった。
弾は五人兄妹の長男で父親は既に亡くなっており、母親が女手一つで子どもたちを育てていて、弾は忙しい母親の代わりに、放課後や休日は家事をしたり兄妹の面倒を見たりしているのだそうだ。
弾が作った夕飯をごちそうになった2人はその美味しさに感動した。
この時、帝一に疑問が沸いた。
海帝高校は毎年高額な授業料など多くのお金がかかるが、弾の家庭はどう見てもそんな余裕は無さそうだった。
帝一がこの疑問を正直に弾にぶつけると、弾は海帝高校に入学することにした経緯を教えてくれた。

元々弾は中学を卒業したら家庭を助けるために働くつもりでいたが、中学三年当時の担任から、試験の成績によっては奨学金制度で学費を払わずに通えるからとアドバイスされ、海帝高校の受験を勧められた。
弾は試験で優秀な成績を残して授業料免除の制度を受けることができ、入学を決めたと語った。

弾の話を聞いて帝一は驚いた。
中高一貫の海帝への外部入学は超難関とされていて、しかも奨学金制度を受けるには、その超難問の試験が満点に近い成績だったということになるからだ。

弾の家からの帰り。美美子の家に寄った帝一は、弾への嫉妬心から「ああいう野心がなさそうな奴が、実は恐ろしく計算高いんだ」と毒づいた。
そんな帝一を見た美美子は「帝一君、変わったわね」と悲しそうに言うと、帝一は「僕は変わったんじゃない、強くなったんだ!」と言い返した。

その後、弾へのモヤモヤが収まらなかった帝一は、弾と学力勝負をして白黒はっきりさせようと思い立ち、担任の川俣(中村育二)に「父のコネでモンゴメリの展覧会を日本で開くよう働きかけます」と提案し、見返りに外部入学試験の問題と解答、そして大鷹弾の外部入学試験の点数が書かれた書類を手に入れた。
※川俣は無類のモンゴメリ好き

その日の夜。帝一はさっそく自室にこもり、実際に行われた試験と同じ時間配分でテストを実施し、テストが終わる頃には朝になっていた。


(試験の難しさに動揺を隠せない帝一 引用:https://ciatr.jp

採点を譲介に頼んでしばらく待つと、譲介からテストの結果が発表された。
結果、総合得点は帝一が弾に2点差で勝利し、帝一は歓喜の雄叫びを上げた。
「僕は負け犬にはなりたくありません!」と興奮している帝一に、譲介はビンタをお見舞いして「いや、お前は『犬』になれ!そして、『勝ち犬』になるのだ!」と叫んだ。

スポンサーリンク

あらすじ:承

海帝高校の生徒会長は『評議会』で行われる選挙で決められる。
評議会とは、三学年全クラスのルーム長、副ルーム長と各部の部長の合わせて六十人で結成されている会だ。
生徒会長が『次期生徒会長候補』の3名を選び、選ばれた3人だけが生徒会長選挙に参加できる。
帝一が譲介から言い渡された生徒会長になるためのミッションは『次期生徒会長に選ばれる人物を見極めて、その人の派閥に入ること』だった。
その人物に気に入られれば、生徒会長候補に選ばれる可能性が高くなるからだ。
譲介が言っていた『犬になれ』とはそういう意味だったのだ。


(帝一に「犬になれ」と命じる譲介 引用:https://youpouch.com

公明は二年のルーム長6人を事前に調べて。現生徒会長の堂山会長(木村了)が選びそうな3名を予測し、帝一に教えてくれた。
それは、二年四組 本田章太(三河悠冴)、二年五組 森園億人(千葉雄大)、二年六組 氷室ローランド(間宮祥太朗)だった。

公明の調査によると、1人目の本田章太は政治家の家系に生まれ、生徒会長としては申し分ない人物だが、性格が極めて大人しく引っ込み思案のため、トップに立つ人物に適しているかどうかが微妙。
2人目の森園億人は、海帝中学時代から常に成績が学年トップの秀才な上、堂山会長とは同じ将棋クラブに所属していた幼馴染みで仲が良いため、かなりの有力株だ。
最後の氷室ローランドは父親がアメリカ人のハーフで、その見た目と優れた身体能力で中学時代から異彩を放っている人物。
運動部の生徒からカリスマ的人気がある上、喧嘩が強いため学校のヒーローのような存在になっている。

公明の話を聞いて氷室ローランドを本命に決めた帝一は、早速会議の席で氷室を見つめて舌を出し『犬アピール』を開始した。
一方でローランドも自分の派閥に入れるべき優れた後輩を探していて、優等生の帝一、情報収集が得意な菊馬、人気者の弾に目をつけていた。

その日の会議では、数日後に行われる生徒総会で、帝一は校旗の上げ下げをする『校旗掲揚係』という一番の大役を任せられることになった。

その日の放課後、校旗掲揚係を帝一に取られた菊馬は父親の卯三郎に叱られ、その場で卯三郎に「生徒総会で帝一を”架空切腹”にしてやります!」と約束した。
架空切腹とは海帝高校生徒会に代々伝わる言葉で『大きな失敗をして生徒会で干されること』を意味していた。

生徒総会は、堂山会長が全校生徒の前で部活動や委員会の予算承認を行う生徒会の大舞台で、一年生にとっては初仕事の場となる。
生徒総会当日。生徒会役員は全員インカムを付けて総会に挑んだ。
帝一が任された校旗掲揚とは具体的には、校歌斉唱に合わせて校旗をステージ中央に降ろし、堂山会長の話が終わると同時に校旗を巻き上げる役割だ。
菊馬は照明、弾は音響の役についていた。
やがて校歌斉唱が始まると、帝一はシミュレーションを繰り返し行っていたおかげで完璧な仕事をし、ローランドに褒められてガッツポーズをした。
だが喜びもつかの間、堂山会長のスピーチ中に菊馬がステージの真上に忍び込み、校旗が吊るされているワイヤーが切られるという緊急事態が発生した。
帝一は切れたワイヤーを掴んで校旗を落とさないように必死だったが、菊馬は帝一に校旗を落とさせようとくすぐり攻撃を仕掛けた。
帝一が手を放してしまいそうになった時、事態に気付いた弾が駆けつけて菊馬を追い払い、帝一は弾の助けを借りて何とか校旗掲揚の仕事を無事に終わらせることができた。

その後の反省会で、氷室は帝一を抱きしめて「よくやった!」と褒め、持ち場を離れていた菊馬と弾を叱った。
氷室が去った後、帝一は弾にお礼を言い「この借りは必ず返す!」と約束した。
[ad]
それから半年後。堂山会長から発表された生徒会長候補の3人は、公明の予測通り、本田章太、森園億人、氷室ローランドだった。
指名された3人は、その場で生徒会長候補としての決意表明を行った。

森園は、生徒を能力主義で評価し、部活動では、前年度で好成績を収めた部に予算を増やすこと、好成績が収められなかった部にも、新入生の能力を加味して『期待予算』を計上すること、そして生徒会においては、現在の『指名制』を撤廃して『立候補制』にし、投票は生徒会役員だけでなく全校生徒で行う、と表明した。
つまり、生徒会長選において全生徒に投票権を与えて、生徒会内の派閥をなくすということだ。
森園の決意表明には、その場に居た全員が驚いた。
この時、弾は森園の意見に共感し、菊馬は「派閥をなくすなんて机上の空論だ」とつぶやいた。

氷室の決意表明では、今まで全ての部に公平に配分してきた部活動の予算を、スポーツでも海帝高校の名を広めるために運動部のみ大幅に増額すると表明し、最後に森園の案のように海帝高校の歴史・伝統を変えることは先輩、後輩に対して無責任だと意見して締めくくった。
帝一、菊馬、その他大勢は氷室の決意表明に大きな拍手を送った。

評議会が終わった後、帝一は弾を氷室の派閥に誘ったが、弾は「政治に興味ないし、森園先輩も捨てがたいから」と断ると、足早に帰ってしまった。
こうして生徒会長選挙が始まり、帝一、菊馬は氷室の派閥に入り、弾は森園に共感は示したものの、誰の派閥にも属さなかった。
後日行われた海帝新聞による世論調査では、氷室ローランドが圧倒的に支持されているという結果が掲載されていたので、帝一たちは歓喜した。

後日。帝一はもうじき開かれる『海帝祭』の開会式の演出を、菊馬は閉会式の演出を任されることになった。
開会式は、生徒会役員と運動部の生徒たちがふんどし一丁で太鼓を叩く『裸太鼓』を帝一が提案し、ローランドを中心に演技を行った。
これには海帝祭を見に来た女子が大歓声を上げ、中には失神する者が出るほど大成功だった。
帝一の狙いは太鼓の練習を重ねて氷室と運動部部長たちの結束力を強めることで、これも帝一の思惑通りになった。


(裸太鼓の様子 引用:https://www.excite.co.jp

開会式の後、ローランドは帝一の尻をピシャリと叩いて裸太鼓の演出を褒めた。
その後、ローランドは「弾も俺の派閥に入れたいんだ」と帝一に話すと、帝一は自分が知っている弾のプライベートな情報を全てローランドに喋った。
弾の家庭事情を知ったローランドは不敵な笑みを浮かべると、さっそく弾を呼び出した。

ローランドの父親の会社では、貧困者を救済する財団を持っていた。
ローランドは父親に頼んで弾の家庭の救済措置(援助金を出すこと)をお願いする代わりに、自身の派閥に入るようにと弾に取り引きを持ち掛けた。
承諾しようとしない弾にしびれを切らした帝一は「僕が生徒会長になった暁には、副会長に君を任命することを約束する」と上から目線のさらなる取り引きを持ち掛けた。
「お前は友達だと思ってた」と嘆く弾に、怒った帝一は「そんな風に思ったことは一度もない!」と答えた。
その後、ローランドのしつこい勧誘にキレた弾はローランドを殴り、森園億人の派閥に入ることを宣言した。

スポンサーリンク

あらすじ:転

ローランドと弾の喧嘩の後。
菊馬は「弾の勧誘に失敗したのは、帝一がむやみに弾を挑発したからです」とローランドに吹き込み、さらに、帝一の父親とローランドの父親には、実は仕事上の確執があったという情報も提供した。


(ローランドに耳打ちする菊馬 引用:https://youpouch.com

帝一とローランドは今まで知らなかったが、ローランドの父親は世界最大の外国車メーカー 『HM社』の日本支社長で、自社製品を日本に広めようと奮闘している最中だった。
一方で『日本車優遇措置法』を成立させようとしている譲介は、外国車メーカーの日本参入を拒絶していたのだった。
つまり2人は犬猿の仲だったのだ。
このことを知った氷室は激怒し「帝一め、雑巾のように使って捨ててやる!」とつぶやき、情報提供した菊馬を抱きしめた。

同じ頃。弾の勧誘に失敗したことに落ち込み帰宅していた帝一も、譲介から譲介とローランドの父との確執話を聞いてショックを受けていた。
帝一がローランドの派閥にいることを譲介に明かすと、譲介は「お前は捨て犬になる」と告げ、帝一はショックのあまりその場で切腹しようとした。


(切腹の準備をする帝一と驚く譲介 引用:https://ciatr.jp

慌てた譲介が刃物を取り上げると、帝一は「僕は生徒会長に、総理大臣になれなければ、生きてる意味が無いんです!」と泣き崩れた。
そんな帝一に、譲介は「ならば、残された道は一つしかない!」と叫んだ。

海帝祭の閉会式は、菊馬が父親に頼んで用意してもらった花火師による花火大会で幕を閉じた。

翌日。ローランドの「帝一を捨てる」発言を盗聴・録音していた公明は、帝一にその音声を聞かせた。
帝一は菊馬を呪いながら、譲介のアドバイス通り、森園派に入ってローランドを失脚に追い込むことを決意した。

帝一は律儀にもローランドに決別状(お別れの手紙)を渡すと、公明と一緒に森園組の活動部屋に乗り込み、今までの森園を「将棋で言えば『歩』だ」などとバカにした発言をしたことや、弾のプライベートをローランドに喋ったことを土下座して謝罪し、森園の派閥に入れ欲しいと頼み込んだ。
帝一が良い駒になると考えた森園は快く帝一を受け入れ、弾も謝った帝一を笑顔で許した。
この時、帝一は門前払いされた時のことを考えて、取引の材料にしようと次期生徒会長候補の本田と副ルーム長を森園派に入ることを約束させて、この場に連れて来ていた。
本田は「僕は会長選を辞退して森園君を応援する!」と宣言し、こうして会長選は森園とローランド2人だけの戦いとなった。


(森園に忠誠を誓う帝一 引用:https://cinema.ne.jp

同じ頃。運動部部長からの票の約束(ローランドに投票するという約束)を網羅したローランドは、森園に圧倒的勝利をしようと文化部に目を向けていた。
ローランドは菊馬の入れ知恵で文化部の部長たちに実弾(賄賂のこと)を渡し、「俺に票を入れてくれれば、活動費を増額してやる」と約束して回った。
だが、ローランドの約束は実現が困難なもので、ほとんどウソをついて回っているようなものだった。
ローランドは全ての部の部長に増額すると言っていたが、そうなると実現するには部活動の予算そのものを増やさなければいけないことになる。
しかし、予算の増額を教師に交渉することは歴代の生徒会長でも誰にもできなかったことだった。

さらに、賄賂の金の出どころは、学校に出入りしている業者を「来年から業者を変える」と脅して得た金だった。
これも菊馬の入れ知恵だ。
ローランドの行動に疑問を持った副ルーム長で親友の駒光彦(鈴木勝大)は「やりすぎだ」と責めたが、ローランドは「あともうちょっとだから!」と答え聞こうとしなかった。

氷室が実弾を使っていることを知った帝一も実弾で対抗しようと思い、譲介に金を無心に行くと、譲介は「金は災いをもたらすからダメだ!」と反対し、帝一に、彰義隊が新政府軍に負けた理由が『旗』だったことを挙げて『森園派を官軍、氷室派を賊軍というイメージを植え付けろ』と帝一にアドバイスした。
彰義隊は、時代が明治に代わった1868年に結成された旧幕府軍(江戸幕府軍)の部隊で、新政府軍(明治政府軍)にたった一日で撃破されている。
新政府軍は戦陣に錦の御旗(天皇軍の旗)を掲げて、自分たちが官軍(天皇・朝廷に属する正規の軍隊)であり、彰義隊が賊軍(反乱軍)であるという印象を植え付け、心理作戦を有効に使って勝利したことで有名な話だ。

[ad]
数日後。ローランドが文化部部員に賄賂を渡したことが運動部の生徒に知られ、賄賂をもらっていない生徒たち数名が休憩時間に抗議に来た。
ローランドは仕方なく、抗議に来た生徒たちにも金を渡した。
だが、いくら金をバラまいても次々に生徒が現れて、放課後には抗議に来た生徒たちに囲まれてしまった。
困ったローランドは実弾作戦を提案した菊馬に「どうにかしろ!」と命じたが、菊馬にももうどうすることもできなかった。

同じ頃、帝一は森園派の主要人物8人を集めて校庭で校旗を掲げ、マイムマイムの曲を流して輪になって踊り始めた。
森園たちの行動に気付いたローランドは「負けるからってヤケになってやがる」とバカにしたが、音楽に連れられて集まって来る生徒たちでマイムマイムの輪はどんどん大きくなっていった。
幼い頃から染みついているマイムマイムのメロディに、生徒たちは踊らずにいられなくなったのだ。
大きくなった輪の中央に森園が立ち、踊っている生徒たちを笑顔で見つめている。
輪に加わって楽しそうに踊る生徒が増えていく一方で、ローランドから実弾をもらった生徒は、その後ろめたさから輪に加われずにいる様子が目立ってきた。
『後ろめたさ』を突いた帝一考案のこの作戦は、後に『マイムマイム事変』と呼ばれ後世に語り継がれたそうだ。
ローランドに金をたかりに来た生徒たちは、森園のマイムマイムを見てトボトボとどこかに消えていった。

後日の海帝新聞の世論調査で森園とローランドの予想獲得票数が互角に並んだので、帝一たちは大喜びした。
森園は帝一を「マイムマイム作戦のおかげだ!」と褒め、帝一は森園にひざまずいた。

その日の夜。生徒会長選の途中経過を知った卯三郎は、帝一にしてやられた菊馬をきつく叱り「親子共々、調子に乗りやがって!」と怒りに震えた。
先日、卯三郎は『日本車優遇措置法』を諦めるよう譲介に命じたのだが、譲介は命令を無視したので、元々良くなかった2人の関係はさらに悪くなっていたのだ。

ある日の休日。帝一は高級料亭の個室で美美子とデートした。
個室を選んだのは帝一がスキャンダルを恐れたからだったが、隠れてデートするのが不満だった美美子は「そんなに総理大臣になりたい?私はただ帝一君のピアノが聞きたいだけよ!」と文句を言った。

帝一の國』あらすじ・感想!超豪華キャスト陣の校内政権闘争バトル ...
(帝一との個室デートが不満な美美子 引用:https://mirtomo.com

帝一が「大事な選挙の前にピアノの話はするな!」と怒鳴ると、美美子は帰ってしまった。

月曜日。美美子との喧嘩で傷心していた帝一の所に担任の川俣が血相を変えてやって来た。
譲介が収賄の容疑で逮捕されたそうだ。
これは、卯三郎が赤場親子へ仕返しするために譲介の違法行為を偽造して逮捕させたという裏があり、譲介は賄賂を受け取ったことは一度もなかった。
つまり冤罪だ。

譲介の面会に行った帝一は「何でいつも僕の邪魔をするんだ!」と怒りをぶつけた。
父親が逮捕されたことが海帝の生徒に知られれば、帝一が応援している森園のイメージが悪くなるからだ。
帝一は「僕は誰にも邪魔されずにピアノを弾くために総理になると誓ったのに、これじゃいつまでたってもピアノが弾けないよ!」と、本音を明かし、涙を流した。
実は、帝一は総理大臣になると誓った日から、大好きなピアノを一度も弾かずに我慢していたのだ。
譲介は黙って帝一に頭を下げた。

とうとうやって来た生徒会長選挙の日。
選挙は放課後に行われる予定だが、帝一は全てを諦めて学校も休んで部屋に閉じこもっていた。
放課後になると弾と公明が帝一の部屋の前に来て、投票させるため学校に連れていこうとしたが、弾が何を言っても帝一は動こうとしなかった。
弾と公明が諦めて学校へ戻った後、帝一の様子を公明から聞いた美美子が現れて帝一の部屋のドアを蹴り飛ばし、帝一に思いきりビンタした。

美美子が「自分の国を作るんでしょ!?あの2人にもいっぱい助けてもらったんでしょ!?なら、帝一君も助けてあげなきゃ!」と叫ぶと、帝一は目が覚めたように学校に走り出した。

スポンサーリンク

あらすじ:結

帝一が学校に来ていることをどこからか知った菊馬は、副ルーム長の二四三(萩原利久)に不在者投票を頼んで席を外した。
帝一と美美子が学校の校庭にたどり着くと、菊馬が帝一を待ち構えていた。
菊馬は少しでも森園の票を減らすため、帝一が投票するのを阻止しようとしているのだ。
菊馬は帝一と美美子が付き合っていることを知ると「わざわざ父上に頼まなくてもスキャンダルだけでいけたな」とつぶやいた。
この言葉で譲介の逮捕が菊馬の仕業だとわかった帝一は、菊馬と殴り合いの喧嘩になった。
選挙結果を外で待っていた生徒たちは珍しく喧嘩が起きていることに気付き、やがて2人の周りに人だかりができた。
菊馬は「俺はお前のせいで、いつも家では怒鳴られっぱなしだった!
お前は成績も一番、ピアノも一番、おまけに美美子まで…、お前に俺の気持ちがわかるか!」と叫んだ。
帝一は「家で自由にピアノも弾かせてもらえなかった俺の気持ちがわかるか!」と言い返した。


(校庭で喧嘩する帝一と菊馬 引用:http://www.comicsync.com

その頃、生徒会室では既に投票が始まっていた。
1人ずつ壇上に上がって名前を書いた投票用紙を渡すと、その人が誰に投票したのかがその場で読み上げられる形式だ。
まずは各部の部長の投票から始まり、当初はローランドが優勢かと思われたが、ローランドが固いと踏んでいた人物(実弾を渡した人)の中にも森園に投票する者が現れ、次第に投票数はほぼ互角になった。

次は二年ルーム長と副ルーム長が投票する番になった。
この時、ローランドの相棒の駒が森園に票を入れたことで、一同が騒然とした。
ローランドは動揺して駒を問い詰めると、駒は「俺に喧嘩を教えてくれたヒーローはもういない。お前は生徒会長になっちゃいけない!」と叫び、キレたローランドは駒を殴った。

二年生の投票が終わると、最後は一年ルーム長と副ルーム長の番だ。
この頃、まだ帝一は菊馬と喧嘩していて生徒会室に到着しておらず、棄権とみなされてしまった。
次々に投票が進み、一番最後に投票した弾は白票(無効票)を提出したので、その場にいた全員が目を疑った。
弾は「個人的には森園先輩が好きだけど、好き嫌いで決めていいのかわからなかった。
ここに入学したとき、俺以外の生徒は全員お坊ちゃまで、悩みも何も無さそうに見えたし、生徒会なんて正直お遊びだと思ってた。
でも違った。みんな一生懸命、何かと戦ってるんだってわかった。
俺はまだ、何かを決定できる器じゃない」と説明して壇上から降りた。

弾は森園に白票を出したことを謝ると、森園は「謝る必要ないですよ。僕の方こそ巻き込んじゃってすいません」と謝った。
弾が白票だったことで氷室と森園の票は同数になり、決定権は生徒会ルールに従って堂山会長に委ねられることになった。
堂山はローランドに「お前がいなかったら、俺は生徒会長になれなかっただろう。
そのことは感謝しているが、お前の排他的な選民思想は危険だ」と言った。
ローランドは堂山に泣きついて慈悲を求めたが、堂山の意見は変わらなかった。

堂山は「1人の絶対的な力を持つ男と、すべての駒を使って王手を目指す男、どちらが会長にふさわしいかは考えるまでもない!」と言うと、堂山は森園を次期生徒会長にすることを発表した。

選挙が終わった頃、帝一は倒れて気を失っていた。
菊馬はかろうじてまだ立っていたが、美美子が回し蹴りを食らわせてとどめを刺した。
やがて帝一が意識を取り戻すと、美美子は「よくがんばったね!」と笑い、帝一も少年のような笑顔を見せた。

その直後、選挙のことを思い出した帝一は美美子を放り出して公明の所に駆け寄り、森園が生徒会長に当選したことを知った帝一は大喜びで公明と抱き合った。
置いてけぼりにされた上、2人の抱擁を見た美美子はふてくされた。

その頃、落選したローランドは絶望し、学校の屋上から飛び降り自殺を図った。
ところが地面には何故か体育で使うマットが敷いてあり、すぐにローランドが息を吹き返したので見ていた全員が一安心した。
もしも選挙に森園が負けたら帝一が自殺するかもしれないと思った公明が、事前に校舎の周囲にマットを敷きつめていたおかげだった。


(屋上から飛び降りたローランドを見た帝一と公明 引用:https://www.cinematoday.jp

マットの上に倒れているローランドに真っ先に駆けつけた駒に、ローランドが「俺たち、友達だよな?」と聞くと、駒は「当たり前だろ!次は別のてっぺんを目指そう!てっぺんは星の数ほどある!」と笑った。
その後、ローランドと菊馬は誰かが呼んだ救急車に乗せられて病院に搬送された。
ローランドが起こした自殺未遂はマスコミなどに大きく取り上げられて問題となり、生徒会長会という派閥自体が解体された。

それから1年後。帝一は2年生になり、帝一たちの生徒会長選挙が始まった。
森園が生徒会長になってから、会長選挙は2年生であれば誰でも立候補できるようになり、選挙は全生徒による投票で決められることになった。

帝一は『みんなのために働くみんなの犬、赤場帝一に清き一票を』というキャッチコピーで自己PRビデオを撮影し、学校で派手に宣伝を行った。
帝一のライバルとなる他の候補者は、東郷菊馬と大鷹弾だった。

同じ頃、譲介はまだ収賄事件の裁判が終わっておらず、ようやく留置所からの釈放が認められた所だった。
譲介を迎えに来た車には野々宮総理大臣(榎木孝明)が同乗していて、譲介に「裁判は任せておけ」と言ってくれた。
帝一の部屋で見付かった盗聴器には東郷卯三郎の数々の不正の証拠が残されていて、その内容は総理も知るところとなったので、譲介が裁判に勝つのは確実になった。

数日後。会長の森園、副会長のローランドが見守る中、全校生徒による選挙が始まった。
選挙は3つに区切られているスペースのそれぞれに会長候補生が立ち、全校生徒は投票したい人物が立っているスペースに入るという方式で行われた。
この頃には卯三郎の不祥事が世間に公表されていたため菊馬は全く票が集められず、選挙は帝一と弾のほぼ互角の勝負になっていたので、菊馬は二四三(菊馬の相棒)と一緒に良い人ぶって帝一のスペースに立ち、票を入れるアピールをした。
菊馬と二四三の票が入れば、帝一は弾に1票差で勝てるのだが、これは菊馬の最後の嫌がらせだった。
菊馬は制限時間の直前に弾に票を替えて帝一を負かすつもりでいたのだ。
だが、帝一は菊馬が悪だくみしているのはもうわかっていたので、「どうせ負けるなら」と帝一自身が弾に投票し、弾に生徒会長の座を譲った。

驚いている弾と全校生徒の前で、帝一は「これで借りは返した!この学校を変えられるのは君のような人間だ!
僕は君にいっぱい助けてもらったから、今度は僕が助けたいんだ!」と高らかに思いを伝えた。
弾は「ありがとな!お前は副会長になって俺を支えて欲しい。
あと、俺の就任式でピアノ弾いてくれよ!」と答えた。
帝一と弾のやりとりに全校生徒が拍手を送り、森園は「赤場君、成長したね」と微笑んだ。

弾の就任式の日。帝一は公明と一緒に国会議事堂を見に来ていた。
帝一が生徒会長を譲ったことがまだ理解できていない公明に、帝一は全て計算してやったことだったと明かした。
菊間の行動を予測したことで負けを悟った帝一は、菊馬にしてやられてただ『負ける』よりも『弾を勝たせてやる』方が見栄えが良いととっさに判断して決めたことだったと説明した。

就任式でのピアノ演奏で、帝一はリストの『ため息』と、ローデの『マリオネット』を披露した。
周囲が帝一のピアノの腕にただただ感心する中、帝一はマリオネットを弾き終えると同時に「君たちのことだよ」とつぶやきニヤリと笑った。

 

主題歌:クリープハイプ『イト
オープニングテーマ:FLATBACKER『ハード・ブロウ

「帝一の國」関連商品(楽天)

感想☆

映画_帝一の國_菅田さんのTwitterでも紹介されていた、花柄のスーツ(引用:http://www.comicsync.com

原作漫画を中途半端にしか読めていないですが、かなり原作漫画に忠実に再現されていたと思います。

 

約2時間があっという間で、こんなにキャストもハマっていて素直に面白いと思えるコメディ邦画は久しぶりでした!
そして、私はどうやら野村周平さんの演技が苦手だということに気付き、間宮祥太朗さんが好きということに気付きました笑

帝一演じる菅田将暉と、譲介演じる吉田鋼太郎のやり取りがいちいち面白くて最高でした。(特に弾とテストの点数競うシーン)
元々映画やドラマが面白いと思ってもほとんど表情は動かないんですが、久しぶりにニヤニヤしました(笑)

菅田将暉さんのそこはかとない演技力のポテンシャルを感じたので、次はシリアスなのも観てみたいです!
あざとくBL感を匂わせている感じもこの作品の見どころです!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました