殺し屋が主演のオススメ映画10選!※随時更新 | 映画の解説考察ブログ

殺し屋が主演のオススメ映画10選!※随時更新

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おすすめ映画

殺し屋って格好良いですよね。
現実では会いたくないけど、好き!かっこいい!!と思っている方は私も含めて多いはず!
というわけで、映画をじっくり楽しむタイプの管理人オススメの殺し屋・スパイ映画を紹介します!
制作年数順です!

 

レオン(’94/フランス、アメリカ)


(引用:https://badcatsweekly.com

主要スタッフ&キャスト

監督・脚本:リュック・ベッソン

レオン・モンタナ…ジャン・レノ
マチルダ…ナタリー・ポートマン
ノーマン・スタンフィールド…ゲイリー・オールドマン
トニー…ダニー・アイエロ ほか

 

あらすじ

アクションドラマ。
実の父親から日常的に虐待を受けていた12歳の少女マチルダは、父親の麻薬絡みのトラブルで、汚職警官に家族全員(実の父、義理母、義理姉、実の弟)を殺されてしまう。
たまたま買い物に行っていたためマチルダは難を逃れたものの、家族写真から警官に存在がばれて命を狙われることになる。

同じアパートに住む知り合いの男レオンの部屋に逃げ込んだマチルダは、彼が殺し屋と知り、強くなるために殺し方を教えてほしいと頼む。
一方レオンは身寄りの無いマチルダを放っておけず、トラブルに巻き込まれると知りながら彼女をかくまうことに決める。

感想

殺し屋映画と言えば必ず挙がる名作。
主題歌の『shape of my heart』が大好きです。
観葉植物だけが友達だった殺し屋レオンが、少しずつマチルダに心を開いていく様子も心温まります。
敵役のゲイリー・オールドマンの悪っぷりも光っています。
人生で一度は見ておいた方が良いと思う位おすすめです。




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隣りのヒットマン(’00/アメリカ)


(引用:https://thecinemaholic.com

・主要スタッフ&キャスト

監督:ジョナサン・リン
脚本:ミッチェル・カプナー

ジミー(殺し屋)…ブルース・ウィリス
ニコラス(オズ、歯科医師)…マシュー・ペリー
ソフィー(ニコラスの妻)…ロザンナ・アークエット
シンシア(ジミーの妻)…ナターシャ・ヘンストリッジ
ジル(歯医者の受付)…アマンダ・ピート
ヤンニ(マフィア)…ケヴィン・ポラック
フランクリン(マフィア)…マイケル・クラーク・ダンカン ほか

・あらすじ

クライムコメディ。
カナダ、モントリオールで歯医者を営むニコラス、通称オズは、妻ソフィーにATMとして扱われ、義父(ソフィーの父)が生前残した多額の借金を返済させられ続ける不満だらけの生活を送っていた。
ある日、オズのお隣にやたら渋くてかっこいい男ジミーが引っ越してきた。
オズとジミーはお隣さんのよしみで仲良くなるが、後にジミーは『チューリップ』と呼ばれ恐れられている殺し屋で、恨みを持つマフィアが彼の首に懸賞金をかけていることを知った。
懸賞金を知ったソフィーは、オズに「離婚してあげるから、マフィアにジミーの情報を売って金をもらってこい」と命じる。
離婚したかったオズは、渋々マフィアのヤンニに会いに行った。

 

・感想

ブルース・ウィリスが渋かっこいいです。
予想外に登場人物の関係が複雑ですが、それも含めて面白いです。
主人公の歯医者さんオズが無事に妻と離婚して再スタートできるのか、オズが良い人すぎて心配になります。
オズがジミーの妻と恋仲になるのが驚きですが、いつ裏切られるのかとハラハラしながら見てました(笑)
ザ・アメリカンなブラックコメディですが、私は面白いと思うのでおすすめ。

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殺し屋1(’01/日本)※R15+


(引用:https://www.toeich.jp)

主要スタッフ&キャスト

監督:三池祟史
脚本:佐藤佐吉

イチ(殺し屋)…大森南朋
垣原(やくざ)…浅野忠信
ジジィ(1を操る男)…塚本晋也
船鬼(組長)…國村隼 
鈴木(船鬼の部下)…寺島進 
喫茶店店長…モロ師岡
二郎、三郎…松尾スズキ ほか

 

あらすじ
R15+の年齢制限があります。理由は過激な殺人や身体破損描写のためです。

バイオレンスアクション。
少年時代にイジメられた過去に苦しむ気弱な青年イチは、裏社会でひっそりと生きる情報屋のジジィに才能を見出されて殺し屋になった。
ジジィの狙いはやくざ同士の争いを起こして組を壊滅させることだった。
精神年齢がイジメられていた当時のままで止まっているイチに、ジジィは殺したいヤクザの写真を渡して「そいつはあの時、お前をいじめた男だ」と騙してイチに殺しをさせた。
イチは、騙されているとも知らず復讐のために写真の男を殺すバカで純粋過ぎる性格だったが、ターゲット殺害後は興奮してその場で射精するような変態でもあった。

絶望感と痛みで性的興奮を得る病的なマゾヒストのヤクザ垣原は、イチの存在を知り、命を狙われるのを待ち焦がれるようになる。

 

感想

原作漫画とは結末にかなり違いがあり、賛否の別れる作品ですが、個人的にはこれはこれで楽しめたためお勧めします。
さらに言えば、原作の柿原は恰幅が良くて毛深い男だったので、浅野忠信では線が細すぎるのとかなり若く見えるのとで貫禄に欠けますが、変態っぷりはきっちり演じてくれているので見ごたえはあります。




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コラテラル(’04/アメリカ)

コラテラル
© 2004 DREAMWORKS LLC AND PARAMOUNT PICTURES CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.

主要スタッフ&キャスト

監督:マイケル・マン
脚本:スチュアート・ビーティー

ヴィンセント(殺し屋)…トム・クルーズ
マックス(タクシー運転手)…ジェイミー・フォックス
アニー(弁護士)…ジェイダ・ピンスケット・スミス
ファニング(刑事)…マーク・ラファロ  ほか

 

あらすじ

サスペンスアクション。
舞台はロサンゼルス。将来はリムジンのレンタル会社を立ち上げる夢を持つタクシー運転手のマックスは、出張で来たというグレーのスーツが素晴らしく似合うスマートな中年男ヴィンセントを客としてタクシーに乗せた。
ヴィンセントはマックスの運転技術、地理の詳しさを買い「今晩中に何か所か回らなければいけないので、今夜一晩、私の専属運転手になってほしい」と言い、600ドル(単純計算で約6万円相当)を手渡した。
貸し切り行為は会社の規則で禁じられていたが、ヴィンセントが「帰りの始発の飛行機に間に合ったらさらに100ドル追加で払う」と言うので、好条件に惹かれたマックスは会社に内緒で応じることにした。

2か所目に到着したマックスは、ヴィンセントが戻って来るのを待っていると、タクシーの真上に男の死体が落ちて来た。
慌てて警察に通報しようとしていたマックスの元にヴィンセントが戻って来て「しまった」とぼやきながら、死体をマックスのタクシーのトランクに詰めると「早く次の場所に行け。仕事を遂行しろ」と命じる。
ヴィンセントは殺し屋で、ターゲットが居る場所に運転させられていることを知ったマックスは「車をやるから解放してくれ」と頼むが、ヴィンセントは「有能な君なしではここの土地勘のない私は予定通りに仕事がこなせない」と拒否し、マックスに銃を向けて運転を強要する。

 

感想

トム・クルーズが珍しく悪役の作品です。
殺し屋の仕事に巻き込まれた一般人のマックスが、なぜか殺し屋に人生哲学を語られて少しずつ価値観が変わっていく様子が見物です。
タクシーの中でのやりとりに面白さの大半が詰まってます。
トムの非常な殺し屋っぷりにも目が離せません。
ゲスト出演でちょっとだけ登場するジェイソン・ステイサムも楽しみのひとつ。

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アドレナリン(’06/アメリカ)※R15+


(引用:https://www.flickr.com

・主要スタッフ&キャスト

監督・脚本:マーク・ネヴェルダイン、ブライアン・テイラー

シェブ・チェリオス(殺し屋)…ジェイソン・ステイサム
ドクター…ドワイト・ヨーカム
イヴ(チェリオスの恋人)…エイミー・スマート
リッキー・ヴェリーナ(マフィア)…ホセ・パブロ・カンティージョ ほか

・あらすじ
R15+の年齢制限があります。理由は過激な身体破損を伴う殺人、刺激の強い性描写のためです。

ジャンルはアクションコメディ。
マフィアに毒を打たれ、毒の進行を止めるためにアドレナリンを出し続けないと死ぬ体になってしまった殺し屋シェブ・チェリオスが、アドレナリンと解毒剤を求めて奔走する。

 

・感想

破天荒なジェイソン・ステイサムに惚れます。
冒頭のテレビぶっ壊すとこから吹きました笑
スピード感があって一気に話が進むのであっという間でした。

制作側の『観ている人を笑わせたい』精神がヒシヒシと伝わってきますが、表現が基本的に下品、過激な描写も多いので好き嫌いの別れる作品だと思います。
続編もありますが、ストーリー自体は完結しています。
※親子では見れません。




 

ラスト・ターゲット(’10/アメリカ)


(引用:https://www.rogerebert.com

主要スタッフ&キャスト

監督:アントン・コービン
脚本:ローワン・ジョフィ

ジャック(殺し屋)…ジョージ・クルーニー
クララ(娼婦)…ヴィオランテ・プラシド
マティルダ(仕事の依頼主)…テクラ・ロイテン
ベネデット神父…パオロ・ボナチェリ
パヴェル(ジャックの上司)…ヨハン・レイセン
トニー…ダニー・アイエロ ほか

 

あらすじ

サスペンスドラマ。
スウェーデンにあるコテージで恋人イングリッドと休暇を過ごしていた殺し屋のジャックは、突然銃を持った2人組に狙撃された。
ジャックは2人組を返り討ちにして殺害し、彼らの仲間かもしれないと判断したイングリッドも一緒に殺した。

その後、ジャックは上司パーヴェルに「しばらく身を隠せ」と命じられ、イタリアの田舎町にしばらく身を隠すことにした。
数日後、ジャックはパーヴェルを通して美女マチルダに会い、暗殺用ライフルの制作依頼を受けた。
同じ頃、新聞記事でスウェーデンでジャックが殺した2人とイングリッドの事件を見たジャックは、身の危険が迫っていることを知る。

感想

始終しっとりと落ち着いた雰囲気の殺し屋映画です。
田舎町の自然や街並みの風景がとにかく美しく、殺し屋映画のはずなのに時々癒されます。
風景以外は銃の手入れや制作のシーンが多く、潜伏中の殺し屋に密着取材でもしているような作品です。
銃を組み立てるジョージ・クルーニーもかっこ良いです。

 

メカニック(’11/アメリカ)

殺し屋

© Scared Productions, Inc. 2011

主要スタッフ&キャスト

監督:サイモン・ウェスト
脚本:リチャード・ウェンク、ルイス・ジョン・カリーノ

アーサー(殺し屋)…ジェイソン・ステイサム
スティーブ・マッケンナ(アーサーの弟子)…ベン・フォスター
ハリー・マッケンナ(スティーブの父、アーサーの師)…ドナルド・サザーランド
バーク(ターゲット)…ジェフ・チェイス ほか

 

あらすじ

『メカニック』(’72)のリメイク。
切れ者の殺し屋アーサーは、事故や自殺に見せかけた殺害方法を得意としていた。
ある日、アーサーはクライアントからハリー・マッケンナを殺すよう命じられた。
ハリーはアーサーの師匠と言っても過言ではない人物だったので、事情を聞くため依頼主の男と会って話をすると、男はハリーが組織に対するスパイ行為を行ったためだと告げた。
依頼は組織の決定事項で、アーサーが断ったところで他の殺し屋がハリーを殺す。
アーサーは苦渋の決断の末、ハリーを強盗の仕業に見せかけて殺した。

その後、アーサーはハリーの息子スティーブが強盗の男を殺そうとしている現場を目撃し、とっさに止めに入った。
スティーブは父の死をひどく悲しみ、「親父を殺した強盗を探し出して殺す。だから俺に殺し方を教えてくれ」と頼んだ。
アーサーはハリーへのせめてもの償いのため、スティーブに殺し屋のスキルを伝授する。

感想

安定のジェイソン・ステイサムです(笑)
アーサーが見せる事故に見せかける殺し方が面白い。
自分が殺した男の息子を育てるというドロドロのストーリー、レコードから流れるシューベルトも良かったです。
スティーブ演じるベン・フォスターの小者感というかいきってるチンピラ感がすごくて、この人物は本当にアーサーの師匠の息子なのかという疑問がぬぐえませんでした(笑)
ラストも予想しやすいので安心して観れます。
アーサーが自宅で流すレコードの哀愁漂うクラシックとアーサーの心境に絶妙なマッチングを感じました。
続編がまだ観れていないので観たいです。




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鍵泥棒のメソッド(’12/日本)ラブコメディ


(引用:https://www.cinemacafe.net

主要スタッフ&キャスト

監督・脚本:内田けんじ

桜井武史…堺雅人
山崎真一郎…香川照之
水嶋香苗…広末涼子
工藤…荒川良々 ほか

 

あらすじ

ラブコメディ。
自殺に失敗した貧乏人の桜井は、財布に残っていた無料券で銭湯に行った際、羽振りの良さそうな中年男の山崎が石鹸で滑って後頭部を強打して気絶する一部始終を目撃した。
桜井はとっさに自分のロッカーの鍵と山崎の鍵をすり替えて、駆け付けた緊急隊員が桜井の荷物を山崎の物として持ち去るのを見届けた後、山崎のスーツを着て、荷物と車を持ち帰った。
桜井の予想以上に山崎の財布には大金が入っていたので、桜井は友人、知人、元恋人などに借金を返済して回り、新しい服も購入した。
翌日、桜井は山崎が運ばれた病院に行き、こっそり荷物を交換して元に戻そうと思ったが、山崎が記憶喪失になっていることが判明する。
しかも、山崎は桜井宛ての郵便物から自分の名前を桜井武史だと思い込んでいたので、桜井は仕方なく持参した山崎の荷物一式を持ち帰った。
その後、免許証を頼りに山崎の自宅である高級マンションの一室に入った桜井は、衣裳部屋に置かれていた数々の偽名の身分証や道具などから、山崎が殺し屋であることを知る。
一方、自分が桜井武史だと勘違いしたまま退院した山崎は、病院で出会った婚活中のキャリアウーマン水嶋香苗に車に乗せてもらい、桜井の自宅であるボロアパートの部屋に入った。
桜井の自宅に置いてあった品々から、自分が自殺に失敗した役者の卵だと判断した山崎は、真剣に演技の勉強を始める。

感想

冒頭の広末涼子さん演じる香苗の事務的な結婚報告に心つかまれました。
特に香川照之さんの演技力の高さに改めて感心しつつ、チェック柄のシャツとジーパン姿の似合わなさに衝撃を受けました(笑)
個人的には堺雅人と香川照之って体格結構違う気がするけど、服のサイズ感とか大丈夫だったのか気になりました。
ヤクザ役が荒川良々さんなのが良くも悪くもほっこりします(笑)
香苗の恋人候補として携帯写真に一瞬登場するムロツヨシさんも楽しかったです。

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ジョン・ウィック(’14/アメリカ)※R15+


(引用:https://www.theguardian.com

主要スタッフ&キャスト

監督:チャド・スタエルスキー
脚本:デレク・コルスタッド

ジョン・ウィック…キアヌ・リーヴス
ヴィゴ・タラソフ…ミカエル・ニクヴィスト
ヨセフ・タラソフ…アルフィー・アレン
マーカス…ウィレム・デフォー ほか

あらすじ
R15+の年齢制限があります。理由は刺激の強い肉体損壊を伴うアクションシーンのためです。

ハードボイルドアクション。
殺し屋を引退して平穏な生活を送っていたジョン・ウィックは、ある日ロシア人のチンピラ3人組に襲われて亡き妻からのプレゼントの犬デイジーを殺され、大好きな車を盗まれた。
その後の調べで、主犯格はジョンのかつての雇い主であるマフィアのボス、ヴィゴ・タラソフのバカ息子ヨセフだと判明する。
復讐のために殺し屋復帰を決意したジョンは、ヨセフを捜して裏社会に再び足を踏み入れる。

一方、息子がジョンを怒らせたことを知ったヴィゴは、街中に潜む殺し屋に向けて『ジョン・ウィックを殺した者に200万ドル支払う』と広告を掲示した。

 

感想

キアヌの大好きなガンフーがさく裂してます。
アクションシーンを演じているときはどことなく楽しさが伝わってきます。
伝説の殺し屋というだけあってジョンはたくさんの敵を一人ずつ確実に、もはや作業のように次々と殺していくのと、殺す瞬間の描写が若干グロいので年齢制限がかかっています。

裏社会を形成している設定も凝っていて、見ていて楽しいです。
殺しの道具から軽量スーツ、闇医者まで揃えてくれる殺し屋御用達『コンチネンタルホテル』とそのルール、殺し屋協会、『ディナーの予約』を頼むと現れる死体処理屋、などなどたくさんあって好きです。

目的達成のために執念を燃やすジョンから目が離せません!

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エンドレス・マーダー(’15/アメリカ)

殺し屋

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・主要スタッフ&キャスト

監督:ドル・ブラウン
脚本:マイケル・J・コスピアー

スティーブン(殺し屋)…スティーブ・マウザキス
パーシヴァル(不死身の男)…レオン・カイン             ほか

・あらすじ

ジャンルはダークファンタジーなのかサスペンスなのかよくわかりません。
殺し屋のと依頼人の奇妙な交流の物語。
殺し屋3年目のスティーブンはある日、体中傷だらけ不気味なの小太り男パーシヴァルから「僕は不死身だけど、死にたいから殺して欲しい」と依頼される。
スティーブンは「こいつは死にたすぎて頭がおかしくなったんだな」と思いつつ、きちんと依頼金をもらったので、その場で胸に銃弾を3発撃ち込み立ち去った。
数か月後、スティーブンが乗っていたタクシーに飛び降り自殺の男が直撃した。
タクシーの上で血を流していたのは数か月前に殺したはずのパーシヴァルだった。
飛び降り自殺も失敗したパーシヴァルは「ちゃんと殺して欲しい」と訴えるが、スティーブンはパーシヴァルの人間性に興味を持つようになる。

・感想

まず、美男美女や日本でも知名度の高い俳優陣は出てこないです。
始終静かで陰鬱な雰囲気で好き嫌いは別れそうですが、最後にどんでん返しがあります。
殺し屋演じるスティーブ・マウザキスが放つ絶妙な小汚さが妙にリアルで、かつ小汚さの理由も最後に判明するところが面白かった所です。

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以上です!また新たなオススメ作品発見次第更新します(^^)




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