映画『ライト/オフ』のあらすじ紹介、解説、考察をしています!
「怖すぎる」と話題になったショートムービーを映画化した作品。
「ダイアナの正体」「壁の文字の意味」「ラストの光点滅の意味」などについて書いてます。
鑑賞済みの方のための解説記事です。まだ見ていない方はネタバレにご注意ください。
制作年:2016年
本編時間:81分
制作国:アメリカ
監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
脚本:エリック・ハイセラー
制作:ジェームズ・ワン
原作:ショートフィルム『LIGHTS OUT』
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キャスト&キャラクター紹介

© 2017 Warner Bros. Japan LLC All rights reserved.
レベッカ…テリーサ・パーマー
少女時代…アミア・ミラー
ロサンゼルスに住む19歳の女の子。
父親は彼女が10歳のころに失踪している。
母ソフィーと関係が悪く、実家で起きる不気味な現象も嫌で16歳から一人暮らししている。
過去の経験から誰にも心を開かず1人になりたがる。
© 2017 Warner Bros. Japan LLC All rights reserved.
マーティン…ガブリエル・ベイトマン
父親が違うレベッカの弟10歳。父親はポール。
母ソフィーの独り言や、家で人の気配がするのを怖がって家で眠れなくなっている。

(引用:https://www.filmink.com.au)
ソフィー・ロイド…マリア・ベロ
少女時代…エミリー・アリン・リンド
メンヘラ臭ただようレベッカとマーティンの母親。
少女時代にうつ病で入院していた時期がある。
レベッカの父親が失踪したあと、マーティンの父ポールと結婚する。
ダイアナという人物の名前を頻繁に口にするが、ソフィーとマーティンはダイアナを見たことがない。

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ダイアナ…アリシア・ヴェラ=ベイリー
少女時代…エヴァ・カントレル
ソフィーが『友人』と語る謎の存在。
ソフィーが入院していたときに出会ったという、不思議な力を持つ女。
(引用:https://twitter.com)
ブレット…アレクサンダー・ディペルシア
レベッカと『友達以上恋人未満』の関係を続けているバンドマン。
恋人になろうと努力するが、心を開いてもらえず悩んでいる。
・その他のキャスト
ポール(マーティンの父)…ビリー・バーク
エスター(ポールの秘書)…ロッタ・ロステン
エマ…アンディ・オショー
ブライアン(警察官)…ローランドー・ボイス
ゴメス(警察官)…マリア・ラッセル ほか
あらすじ紹介
あらすじ①:謎の化け物ダイアナ
アメリカ・ロサンゼルスで、ポールという男性が「暗闇にだけ現れる謎の女」に襲われ死亡します。
妻のソフィー(マリア・ベロ)と息子マーティン(ガブリエル・ベイトマン)は突然の悲劇に動揺していました。
数日後、マーティンのことで児童福祉局から連絡を受けた姉のレベッカ(テリーサ・パーマー)は、学校でマーティンと再会します。
福祉局の担当者は「マーティンが最近学校で寝てばかりで心配だから保護者と話したいが、母親と連絡が取れない」と言います。
マーティンは「家が怖くて眠れない」と訴えます。
レベッカは仕方なくマーティンを実家に送り届けてソフィーと会いますが、ソフィーは精神不安定で、病院の薬も飲んでいませんでした。
怒ったレベッカは「薬をちゃんと飲むまでマーティンは預かる」と言い捨ててマーティンを自宅へ連れ帰りました。
その夜、レベッカの部屋で謎の物音と女の影が現れますが、電気をつけると姿は消えてしまいました。
翌朝、ソフィーが児童福祉局に通報してマーティンは強引に実家へ戻されますが、その直後にレベッカは床に「ダイアナ」と刻まれた文字を発見します。
レベッカの自宅の床に掘られた文字 © 2017 Warner Bros. Japan LLC All rights reserved.
「ダイアナ」は、かつてレベッカが実家を出る原因となった存在でした。
真相を確かめるため、レベッカは恋人のブレットと(アレクサンダー・ディペルシア)ともに実家の調査を始めます。
あらすじ②:ダイアナとソフィーの関係

ソフィーとダイアナの写真 © 2017 Warner Bros. Japan LLC All rights reserved.
レベッカとブレットはソフィーの留守中に実家を調べ、亡き父の部屋で「ソフィーとダイアナ マルベリー・ヒル病院」と書かれた少女たちの写真を発見します。
写真に写るダイアナらしき少女はうつむいていて顔は見えないものの、明らかに異様な雰囲気です。
さらに1984年の資料から、ダイアナは「光を浴びると皮膚が焼ける難病」を患い、ソフィーには異常な執着を見せていた少女だったことが判明しました。
医師の記録には、「光療法の最中にダイアナが忽然と姿を消した」と残されていました。
ダイアナが消えたのは、ソフィーと出会った1年後の出来事でした。
その直後、「ソフィーは渡さない」という声とともにダイアナが姿を現し、レベッカを襲撃します。
ブレットの助けで逃げ出したレベッカは、とっさに資料を持ち帰りました。
一方、ソフィーはマーティンに「家にいるダイアナは特別な友達で、光を怖がるから明かりをつけないで」と告げ、家中の電気を消してしまいます。
暗闇にダイアナの存在を感じたマーティンは、恐怖のあまり家から逃げ出しました。
あらすじ③:ソフィーの救助
マーティンはレベッカの自宅に逃げ込みました。
一緒に見たダイアナの資料から、彼女は13歳の時に父親が自殺しており、自宅の地下室で監禁状態でいたところを発見されていました。
引き取られた養護施設では、不気味な容姿と人の心を操る力を持つことから「悪魔の子」と恐れられていた過去を知ります。
2人は、ダイアナはすでに死んでおり、悪霊となってソフィーに取り憑いていると考えます。
マーティンの父・ポールはソフィーを守ろうとして命を落としていて、ソフィーの精神状態が悪いのもダイアナが心の闇に巣食うからではないかと推測しました。
その夜、マーティンが再びダイアナに襲われ負傷したため、レベッカたちはブレットとともにソフィーの家へ向かいます。

(ダイアナに襲われた直後のレベッカとマーティン 引用:https://radio.wosu.org)
レベッカはソフィーにダイアナと決別するよう説得しますが拒まれ、3人は家中の照明や懐中電灯を使って暗闇への備えを整えます。
このときレベッカは、怪奇現象にも逃げ出さず懸命に守ってくれようとするブレットに心打たれました。
その後、レベッカはソフィーから「助けて」と書かれたメモを密かに渡されます。
ソフィーはダイアナに監視され、逃げたくても逃げられない状態に陥っていたのです。
結末と考察は次のページです!

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