映画「ホットロード」ネタバレ解説|名言紹介や感想~ | 映画鑑賞中。

映画「ホットロード」ネタバレ解説|名言紹介や感想~

恋愛

1980年代に人気を博した少女漫画「ホットロード」の実写映画。
不安定な家庭で育った少女と少年の不器用な恋模様を描いた純愛物語。
監督は、映画『ソラニン』の三木孝浩。

制作年:2014年
本編時間:119分
制作国:日本
監督:三木孝浩
脚本:吉田智子
原作:少女漫画/紡木たく「ホットロード
・受賞
第6回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞 (能年玲奈)
第24回日本映画批評家大賞 新人男優賞 (登坂広臣)
第27回日刊スポーツ映画大賞 新人賞(能年玲奈)
第38回日本アカデミー賞 新人俳優賞 (能年玲奈、登坂広臣)
第39回報知映画賞 新人賞(登坂広臣)
第69回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞 (登坂広臣)

キャスト&キャラクター紹介

「ホットロード のん」の画像検索結果

(引用:twitter.com

宮市和希(みやいちかずき)…のん
幼少時代…本間菜穂

14歳中学生の女の子。
母子家庭で育つも、母親から愛情がもらえず非行に走っていく。
友人のエリに誘われて会った先輩を通じて春山洋志と出会う。

 

「ホットロード 春山」の画像検索結果

(引用:twitter.com

春山洋志(はるやまひろし)…登坂広臣(三代目J SOUL BROTHERS)

16歳の青年で暴走族『NIGHTS』の一員。
母親が再婚した父親と上手くいかず、実家を出て1人暮らしをしている。
ガソリンスタンドでアルバイトをして生計を立てている。
最近失恋したばかりで機嫌が悪い。

 

ママ(木村佳乃)

(引用:http://movie-spm.walkerplus.com

ママ木村佳乃
和希の母親、夫とは死別している。
夫とは別に高校生の時から付き合っている恋人がおり、恋人に夢中で和希には興味がない。
死んだ夫とは無理やり結婚させられたと語っている。

・その他のキャスト
警備員…内田慈
えり…竹富聖花
宏子…太田莉菜
玉見トオル…鈴木亮平
鈴木(母親の不倫相手)…小澤征悦
リチャード(NIGHTSメンバー)…落合モトキ
金パ(NIGHTSメンバー)…山田裕貴
カズヤ(NIGHTSメンバー)…小澤亮太
春山の母親…松田美由紀
強(春山の弟)…遠藤健慎
赤根(漠統総頭)…野替愁平(劇団EXILE)
永山(漠統メンバー)…遠藤雄弥
高津(和希の担任)…利重剛
NIGHTSメンバーの彼女…渡辺恵伶奈平田薫
和希の中学の先生…鷲尾真知子
医師…野間口徹
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ネタバレあらすじ

舞台は1980年代後半。14歳の少女 和希(かずき)は、親からの愛情を知らずに育った女の子だった。
父親は和希が幼い頃に他界している。
和希のママは和希の父親とは嫌々結婚させられたらしく、現在自宅に父親の写真は一枚もない。
また、ママは高校時代から付き合っている鈴木という妻子持ち(現在離婚調停中)の恋人がおり、いつも鈴木に夢中で和希には興味がなかった。
和希は母親への嫌がらせに万引きをして捕まってみたり、学校にあまり行かなかったりと非行に走り始めていた。

そんな家庭で育った和希はある日、最近横浜から転校してきたばかりの友人絵里の誘いで、絵里の憧れの存在宏子に会うことになった。
宏子は絵里が前に通っていた中学の先輩で、横浜に本拠地を置いている暴走族『NIGHTS』の総頭である玉見トオルの彼女だという。
エリは「NIGHTSのトオル先輩と春山先輩がめちゃくちゃカッコいい!」と嬉しそうに和希に語った。

和希と絵里は宏子に会い、宏子は2人を春山が働いているというガソリンスタンドに連れていった。
和希は宏子や絵里とも少し距離を置いて誰とも話そうとせず、春山が話しかけても無視だった。
「お前、家庭環境悪いだろ」という春山の言葉にカッとなった和希は春山を殴って怒らせてしまう。
春山は「お前、二度と来るな!」と和希に静かに告げ、その日は解散となった。

数日後。再び絵里に誘われてNIGHTSの集まりに来た和希はトオルに呼び出された。
和希は『春山を殴った女』としてトオルに一目置かれていたようで、トオルは和希に感心し、春山を殴った和希の右手にキスをした。
この時、和希は春山が最近彼女にフラれて落ち込んでいることを知った。
その後、春山に家まで送ってもらった和希は、春山に「俺の女にならない?」と聞かれて困惑し、何も答えずに自宅に戻った。

「ホットロード 映画 子猫」の画像検索結果

(交際を迫る春山と驚く和希 引用:https://togetter.com

翌朝。和希はママへの苛立ちから「私がお父さんじゃなくて鈴木さんとの子どもだったら良かったね」と発言し、怒ったママに見当外れな嫌味を言われた。
その日の夜、和希のことを電話で鈴木に相談しているママの声を漏れ聞いた和希には、ただ不満が募るばかりだった。

翌日の放課後。和希と絵里は若い男2人からナンパされて車に乗ったが、男には他にも仲間がいることがわかった。
怖くなった和希と絵里は車から飛び出して逃げ、男たちに追いまわされた。
その後、身を隠していた和希と絵里は、宏子から話を聞いた春山とNIGHTSのメンバーに助けられた。
和希は春山に自宅に送り届けてもらったが、深夜なのにママはいない上、和希は熱を出して倒れてしまう。
うなされながらママを呼び続ける和希を見かねた春山は、和希を春山の実家に連れていった。
この件から、和希と春山の心の距離は急速に縮まった。

和希は眠り続け、目を覚ましたのは2日後だった。
春山の実家で、和希は春山の弟から、以前春山と付き合っていた女たちは、春山が命を落とすかもしれないような危険な喧嘩を繰り返すため、ついて行けなくなって別れてきたということを知った。

その後、自宅に戻った和希はママと喧嘩になり、「なんでそんな子になっちゃったの?」と言うママに、和希は「お前がこういう子にしたんだ!」と怒鳴って家出した。
春山には家に帰るよう促されたが和希は帰る気になれず、春山の計らいで宏子のアパートでしばらく世話になることになった。

同じ頃、NIGHTS総頭のトオルは引退を決意し、次期総頭を春山に譲ることを発表。
NIGHTSの幹部たちは春山を認めなかったが、トオルは総頭が代々受け継ぐホンダのバイク ヨンフォア(CB400FOUR)を春山に渡し、正式に総頭を春山に譲った。
その日の夜、トオルは警察が数年ぶりに行った『リーダー狩り』にあい逮捕された。
トオルは警察の動きを見越して春山に頭の座を譲ったのだろう。
春山は、トオルが警察に連行されるのを遠くから見つめていた。

トオルの引退を聞きつけた新宿の暴走族『漠統』から春山は喧嘩を売られ、NIGHTSの幹部陣から「放っておけ(喧嘩はするな)」と言われたものの、無視してたった1人で喧嘩を挑んだ。
春山は漠統の総頭 赤根には勝ったが、部下たちに返り討ちにあってボコボコにされた。
春山が漠統に1人で喧嘩を挑み、総頭を打ち負かしたことで幹部陣はやっと春山を認めた。
その間、しばらく春山と連絡が取れていなかった和希は、ケガだらけの春山と再会して涙を流した。

ある日の朝、警察に捕まっていたトオルは証拠不十分で釈放され、宏子はトオルと一緒に部屋を出ていった。
行き場所に困った和希は1人暮らしだった春山の部屋に転がり込む形で同棲するようになった。
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(スーパーでカニを買う和希と春山 引用:http://www.aboutman7.com
2人は仲良く生活を送っていたが、ある日、朝ごはんに食べたカニにあたって和希は学校で倒れた。
医者から薬をもらった時、春山がカニを沢山食べていたことを思い出した和希は、学校から連絡をもらって病院に到着していた母親に目もくれずに春山の元に走った。
この時、和希は春山に口移しで薬を飲ませる形でファーストキスをした。
一方、久しぶりに再会した和希に存在すら気付いてもらえなかった母親は「もう疲れた」とつぶやき、和希と母親はより一層疎遠になっていった。

春山のケガも治った頃のある日。
春山に漠統の総頭の赤根から連絡があり、赤根は「てめーはぜってぇ逃がさねえ」と春山に告げた。
この頃から、春山は『和希』という守りたい人が出来てしまった自分と、NIGHTSの総頭として命を捨てる覚悟で戦いたい自分との葛藤に悩み始める。

和希が父親のことで覚えていたのは、咲き乱れるチューリップと、父親と繋いでいた手の感覚のことだけだった。
和希はそのことを春山に打ち明け「置いていく方ってどんな気持ちなんだろう?」と聞くと、春山は「置いてかれる方と同じ位悲しいよ」と答え、和希は父親も自分と同じ気持ちだったのかもしれないと思うと安心した。

ある日、2人は遊園地にデートに行った。
遊園地からの帰り、和希はママが鈴木とホテルに入っていくのを目撃した。
我慢できなくなってママを追いかけた和希は、エレベーターに乗ったママに「パパが可哀そうだ!」と叫んだ。
ママが少し悲しそうな顔を見せたと同時にエレベーターの扉は閉まった。

その後、和希は春山と一緒に数か月ぶりに実家に帰り、ママに自分(和希)のことをどう思っているのか本音を問いただした。
それは今まで、和希はママに嫌われるのが怖くて出来なかったことだった。
ママは「自分の子が可愛くない親なんかいない。生んで良かったに決まってる!」と和希に言い、和希は嬉し涙を流した。
その日から和希は実家に戻り、春山との同棲は解消した。
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冬のある日。和希はNIGHTSの集会に来ていたメンバーの彼女の1人から、NIGHTSと漠統がまたやり合うらしいことを知った。
和希は春山に、喧嘩に行かないで欲しいことや、春山がとても大切な存在だと告白した。
それを聞いた春山は難しい顔をして「俺のことなんかいつでも捨てれるような女になれ!」と答えて和希を家に帰した。
和希は、なぜ春山がそんなことを言うのか理解できず、受け入れられなかったことにショックを受けた。

ある日、和希は母親から鈴木に会ってほしいと言われて会うことになった。
その時 鈴木から、和希が小さい頃にチューリップ畑のある遊園地に一緒に行ったことがあると言われ、和希はその記憶が自分の父親との記憶ではなかったことに衝撃を受けた。
チューリップ畑の記憶がなくなってしまったら、和希は父親との思い出が何一つなくなってしまうからだ。
その日の夜、和希は春山に助けを求めて春山のアパートに行った。
ちょうどその日はNIGHTSと漠統の決戦の日だったのだが、春山は風邪を引いて高熱を出していた。
春山は、和希が部屋に泊まることを母親に連絡してくるように言うと、和希が外に出ている間に仲間との待ち合わせ場所に向かった。

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(子猫に伝言を頼む春山 引用:twitter.com
和希は母親に春山の部屋に泊まることを電話した際、母親に鈴木との関係を許すと伝えた。
春山が居なくなった理由を知らないまま部屋に戻った和希は、春山の帰りを待ち続けた。

一方、春山は仲間との集合場所に着いたが、そこには誰もいなかった。
仲間たちは警察に追われて一時撤退していたのだ。
春山は仲間を探し、少し離れた場所にいたパトカーを見て集合場所に誰もいなかった理由を悟った。
次の瞬間、春山は大型トラックにはねられた。

翌朝。和希は春山の親友リチャードから事故のことを聞いて病院へ駆けつけた。
春山の手術は数時間前に終わったものの意識はなく、医者からは「覚悟しておいた方が良い」と言われたという。
和希はショックで立てなくなった。
春山は絶対安静で、病室にも入れなかった。
病室の前で、和希はリチャードから春山の話を聞いた。
それは、春山にとって和希は初めて大切にしたいと思った女だったこと、
和希に「俺のことなんかいつでも捨てれるような女になれ!」と言ったのは、もし春山が死んだら和希が可哀そうだと思ってかけた言葉だったことや、
「和希のために変わる」と言っていたことなどだった。

春山が入院してから10日、和希はショックで何も食べられなくなり、家に引きこもっていた。
一日中上の空で、鈴木が和希に声をかけても和希には聞こえていないようだった。
やがて倒れた和希をママが病院へ連れていき、和希も入院した。

和希が目を覚ました時、ママは泣きながらも、母親らしく和希をった。
その後、和希は春山と同じ病院に入院していて、春山が意識を取り戻したことを知った。

春山は奇跡的に命は助かったものの、後遺症で左腕と左足がマヒして動かなくなっていて、今後は大変なリハビリをしなければならないと告げられた。
それでも和希は、ただ春山が生きていたことを泣いて喜んだ。

月日は経ち、和希は高校に進学した。
春山は今回の怪我のせいもあるが、和希のためにNIGHTSをやめて仕事に専念するようになった。
その後も春山は懸命にリハビリを続け、少しずつ手足を動かすことが出来るようになっている。
和希の密かな夢は、いつか春山の子どもを一緒に育てることだ。

主題歌:尾崎豊『OH MY LITTLE GIRL

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感想(2件)

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解説、考察や感想など

決闘の日に春山が和希を家に泊めた理由

NIGHTSと漠統の決闘の日、春山は和希を自宅に泊まるように促したのに漠統との決戦に出かけてしまいます。
春山は家を出るのに、和希を家に泊めたのはなぜでしょうか。

理由は、夜遅くなってしまって和希を1人で家に帰すのは危険だと春山が考えたからでしょう。
自分は出かなければならなくて和希を自宅まで送り届けられないので、和希に家に泊まるように言ったのだと思われます。
和希を心配する春山の心情が伺えます。
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名言紹介

春山の母「髪、痛んじゃったわね。体がかわいそうよ

春山の実家で目を覚ました和希が春山の母親から言われた言葉です。
和希が髪を茶色く染めていたことに対して、春山の母親が和希の体を気遣ってかけた言葉だったのですが、和希のママは髪を染めた和希を見ても「急に変わったのね」と少し驚いただけでした。
徐々に非行に走っていた和希にとって、変わったのは『急』ではなかったので、いかにママが和希を見ていないのかがわかる場面です。
春山の母親に体を気遣われたことが嬉しかった和希は、この後髪を染めるのをやめています。

 

和希「私はお前を1人にしないから

NIGHTS内で孤立していた春山に対しての和希の心の声です。
口に出していないのに春山が「今なんか言ったべ」とつぶやいている様子から、2人の心が通っていることを表しています。

 

高津「君は人が死ぬのを見たことある?僕はね、何度か見てる。
僕の弟は15の時に死んだんだ。
バイクにふざけて乗っていて壁に激突した。
あいつはただふざけてただけだ。それなのに、骨だけになった。
命なんて簡単になくなるんだよ。
君たちは本当はわかってるのに、わかってないふりをしているだけだ。
わからないって言えば全て許されると思うなよ。

和希が久しぶりに学校に行った際、担任の高津が和希にかけた言葉です。
和希に命と家族の大切さを伝えようとしています。

 

ママ「和希はまだ15なの。今のわからないときにしたことで、あの子が一生傷つくようなことがあるかもしれないのに…
鈴木「僕は、十代なら誰でも、何も見えないで走ってしまう瞬間があると思ってる。
もしかしたら彼らにとって一番怖いのは、”止められない自分”なのかもしれない。

家に帰ってこない和希を心配しているママに鈴木がかけた言葉です。
鈴木は和希の気持ちを理解するようにママに促しています。

 

和希「どんな気持ちだろう?たった一人の娘にそれしか覚えてもらえてなくって死んじゃって、置いてく気持ちって、どんなだろう
春山「置いていく方も、やっぱすげぇ悲しいじゃねぇの

和希が春山に父親との唯一の思い出を語った後の会話です。

 

春山「こいつのこと、嫌いなの?なら、俺がもらってっちゃうよ

「私の事嫌いなの?」という和希の問いに答えないママに、春山がかけた言葉です。
この言葉でママは和希の大切さを自覚します。

 

ママ「あげないわよ…あげないわよ!
親が自分の子嫌いなわけないじゃないの!
生んで良かったに決まってる!

一個上の春山のセリフの後、ママが和希の大切さに気が付いたときの発言です。

 

鈴木「自分が誰かに大切にされていることを知ったら、自分の命を粗末になんか決して出来ないはずだよ、親でも、友達でも、恋人でも

自分を大切に出来ない和希や若者たちに対しての言葉です。

 

和希「あたし、こんなに誰かを大事なんて思ったことない。
自分より大事なんて思ったの、初めてだよ

春山が喧嘩に行くと聞いた和希が春山に告白した時の言葉です。
いつ死んでもおかしくない立場の春山は、和希の言葉が嬉しかった反面、自分が居なくなった時のことを考えて和希を突き放してしまいます。

春山「おめー、俺が居なきゃなんもできねーような女んなるな!俺の事なんかいつでも捨てれる女んなれ。
そんでも俺が追っかけてくよーな女んなれ!

一個上の和希の告白を受けて、春山が返した言葉です。
春山に精神的に依存していた和希に自立を促しています。

 

春山「すげー汚ねーこといっぱいしてきたの、あいつなんも知らねんだよ。
俺、今まで女のこととかどーでもよくって、すげぇ泣かれてもしょーがねーやって感じで、だから和希のことも初めは、なんだよこいつ、男かよって、でも俺みてーで面白れーじゃんって。
いつものクセでさっさとやっちまおーとか思ったし。
けど、なんか知んねー、手ぇ出せなくて。
だってあいつ、すげーキレイなんだよ、中身が。
そういうのって、強えーよ。
あいつは俺とは全然違うんだよ、それなのに…
こいつ、俺みたいなのがそんなに大事なの?って、もし俺がいなくなったら、こいつどーすんだろって思ったら、なんか可哀そうになっちゃって。
もし俺がいなくなったら、かわいそうじゃんよ、あいつ。

リチャード「俺、春山のあんな顔見たことなかったからさ、もう総頭辞めちまえっつったんだけど…今は辞めれないって。
でもあいつ、『もしかしたら俺、女1人のために変わるかもしんねえ』って言ってたから…
あいつ『変わる』って…

春山がリチャードに語っていた和希に対する想いと、リチャードが和希に語ったことです。
春山にとっても和希が大切な存在だったことをこのとき和希は知りました。

 

鈴木「和希ちゃんにとって春山君の命が大切なように、春山君にとっても和希ちゃんの命は大切なんだよ

春山が倒れ、何日も食べていない和希に鈴木がかけた言葉です。
しかし、和希は何も反応しませんでした。

 

和希のママ「謝りなさい!自分の体に!

栄養失調で倒れ、病院で目を覚ました和希に対するママの言葉です。
ママは次第に母親の自覚が芽生え、母親らしく和希を叱っています。

 

強「兄貴は『死にたくない』って、お前のために。
『お前のために生きたい』って言ったんだぞ!それなのに…

春山の弟強が何も食べずに倒れた和希に怒った時の言葉です。

 

和希「この先も不安ばっかだけど、ずっとずっと先でいい。
いつか、春山の赤ちゃんのお母さんになりたい。
それが今のあたしの、誰にも言ってない小さな夢です。

無事に高校生になった和希の密かな願いです。
困難なことがあっても一緒に乗り越えていく決意が込められています。
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その他感想など

原作は未読です。
和希と春山の恋模様よりも、個人的には和希とママの関係や『自分の体を大切に』というメッセージの方が印象的でした。
原作が80年代の少女漫画なので仕方ないとは思うんですが、正直ツッコミどころ満載です。
あげだしたらキリがないですが、不良少年と不良少女が同棲して何もないわけないだろ!とか、カニに当たって薬飲ませるのがファーストキスとか、春山が和希の家にいつの間に上がり込んでいたり、などなど…笑
まぁストーリーは仕方ないとして、演出なのか、台詞の言い方がとってもゆっくりだったのが見ててイライラしたり、鈴木亮平が能年玲奈の手にキスするシーンはゾッとしたり、能年玲奈と登坂広臣の演技もしっくりこず、私には合わない作品でした!
演技は個人的にはイマイチでしたが能年玲奈の透明感は抜群だったので、それを鑑賞するには良かったです。

感想あんまりなくてしかも文句ばっかですみませんw

 

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