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あらすじ④:結末
ゴンスは自宅に戻ると、ソウルから電車で4時間ほど離れた場所ソクチョにあるホテルに予約を取り、旅行を装って妹夫婦と娘のミナを避難させました。
次に、ゴンスは西部暑に行って銃の実弾を受け取ると、数日前に西部暑でお披露目していた最新型の小型爆弾をネコババしてグァンミンの尻に仕込みました。
ゴンスはグァンミンの死体を車に積み、待ち合わせ場所の湖畔でパクに死体を引き渡します。
パクが満足して帰ろうとした時、グァンミンが大爆発してパクは車ごと湖に沈みました。
ゴンスは1~2分水面を見張ってパクが出てこないことを確認すると、急いで帰宅しました。
ゴンスはお風呂に入ってからソクチョに行く準備をしていると、パクがゴンスを殺しに現れます。
パクは潜水が得意で、ゴンスが居なくなるのを待ってから湖から出たようです。
ゴンスとパクは死闘を繰り広げた末に、パクが拾おうとした銃が暴発してパクは死亡、ゴンスは助かりました。
ゴンスはソクチョに行くのをやめ、自首してパクとグァンミンが死ぬまでの経緯を正直に打ち明けると、赴任したばかりの新署長は経歴にキズが付くのを嫌い、全て隠ぺいすることになりました。
ゴンスはお咎め無しで済みますが、腐敗しきった警察が嫌になって辞職し、退職金は全てチェ刑事の家族に送りました。
数日後、ゴンスは妹夫婦とミナと一緒に母親のお墓参りをします。
ゴンスは妹の夢だったトースト店を移動車販売から始めようと提案すると、妹夫婦は大喜びしました。
その後、ゴンスはパクの金を回収するため、グァンミンが持っていたパクの金庫の鍵と大きめのボストンバッグを持って、ヤクザが経営する『ブタさん個人金庫』に行きます。
ゴンスが案内された場所はワンルームアパートの1部屋そのものが金庫になっていました。
ゴンスがカギを使って扉を開けてみると、ボストンバッグがいくつあっても足りないほどの大金が詰まれていました。
以上です。読んで頂きありがとうございました(^^)
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