壇蜜が性奴隷を演じて話題を呼んだ官能映画の第２作。
結婚を間近に控えた男・目黒は仕事関係で出会った清楚系人妻の明乃と『最後の遊び』のつもりで肉体関係を持った。
その後、明乃の夫が目黒の前に現れて「訴えられたくなければ、明乃と関係を続けて性行為の詳細を私に報告しなさい」と言う。
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キャスト＆キャラクター紹介
©KADOKAWA 2018
瀬尾明乃…行平あい佳
出版社に勤める人妻。
雰囲気は清楚系だが、どこか妖艶な雰囲気を醸し出している。
©KADOKAWA 2018
瀬尾…三浦誠己
大手出版社勤めの明乃の夫。
作中で下の名前は明かされない。
明乃の目黒との不倫を知ると、目黒を脅して明乃との関係を続けるように命じた。
家中に監視カメラを仕掛けていて、自室で明乃の様子を監視している。
・その他のキャスト
目黒の同僚…森本のぶ
神父…小沢和義
部長（目黒の上司）…ボブ鈴木
バーの店員（ツーブロックのマッチョ）…西明彦
バーの店員…石川雄也 ほか
あらすじ紹介
あらすじ①：
大手広告会社勤務の目黒（毎熊克哉）は女性に困ったことがありません。
目黒は婚約者の希美（百合沙）と結婚を控えていながら、取引先の会社の女性で既婚者の瀬尾明乃（行平あい佳）を気に入り『最後の遊び』と決めて肉体関係を持ちました。
体の相性が抜群だったため、２人はその後も人目を避けながら月に数回の不倫関係を楽しんでいました。
数か月が経ったある日。明乃の夫・瀬尾（三浦誠己）が突然目黒の前に現れました。
瀬尾は目黒の会社が取引を熱望している大手通信会社の社員で、最近巷で話題になっている『王族たちの性』という本の著者でもありました。
瀬尾は目黒の前に明乃との不倫の証拠写真を広げると
「これからも明乃と関係を続けてほしい。
もし断るなら、この証拠を使って法的処置をとる」と不思議な脅しをかけてきました。
さらに条件として『明乃とあらゆる場所、シチュエーションでトライすること』『プレイ内容を徐々にハードにしていくこと』『明乃を”タブー”の無い女にすること』『プレイ内容を毎回文章と写真で細かく報告すること』『全てのプレイは明乃の同意を取ってから行うこと』『禁止事項は怪我、病気、妊娠』と提示しました。
意味がわからず目黒は意図を訊ねますが、瀬尾は何も答えずに立ち去りました。
それから目黒は瀬尾に言われた通り、明乃と露出プレイ、羞恥プレイなど思い付くままに楽しみます。
目黒は明乃とのプレイにのめり込み、その様子を欠かさずデジカメに収めて毎回メールで瀬尾に報告しました。
明乃は目黒が提案する新プレイに最初は戸惑っていたものの次第に楽しむようになり、今ではカメラのシャッター音に興奮するようになりました。
あらすじ②：
そんなある日、瀬尾から「君もそろそろ次のステージに行く時だ」というメモ付きの首輪（人間用）が届きました。
目黒はこの首輪を明乃に付け、さらに『ご主人様』と呼ばせました。
首輪をもらった日の夜は、明乃に首輪を付けて鎖も繋いで街を歩き、人々の注目を集めました。
こうして明乃は目黒の性奴隷になりました。
プレイのネタが尽きてくると、明乃は「タブーを犯してみよう」と言って目黒を明乃の自宅に招待して夫婦の寝室でやってしまいました。
その日の深夜。寝室での目黒と明乃の行為を監視カメラの録画で見た瀬尾は、興奮してその夜のうちに明乃を抱きました。
翌日、明乃から「久しぶりに夫とセックスした」と聞いた目黒は嫉妬に駆られ、いつのまにか本気になっていたことを自覚しました。
その後、目黒は結婚式の打ち合わせで希美と会った際、浮気を見透かされてフラれてしまいます。
結末と感想、考察は次のページです！
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