映画『シャーロック・ホームズ』(2009)ネタバレあらすじ紹介! | 映画の解説考察ブログ - Part 2

映画『シャーロック・ホームズ』(2009)ネタバレあらすじ紹介!

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シャーロック・ホームズ アクション

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あらすじ④:結末

レストレード警部がホームズを捕まえに来ると、ワトソンとアイリーンはひとまず逃げました。
ホームズはレストレード警部に協力をあおぎ、警部にブラックウッド信者のフリをしてもらって『レストレードが点数稼ぎにホームズを捕まえてカワードに引き渡した』ていでカワードに会わせてもらいました。
ホームズはカワードの衣類やにおいから、黒魔術の儀式が国会議事堂の地下で行われていると見抜くと、カワードの攻撃をかわして川に窓から飛び落ちて、川で待機していたワトソンとアイリーンと合流します。

3人は国会議事堂の地下に潜りこむと、そこではブラックウッドの信者たちが1台のマシンをいじって何か準備していました。
ホームズは工場で見たネズミの死体が青くなっていたことからマシンが青酸ガス発生装置だと気づき、ブラックウッドは国会で信者以外の政治家を皆殺しにしようとしていると発覚します。

ホームズたちはマシンを止めるため信者たちと戦っていると、リオドンの家でホームズが倒すのに苦戦した大男ドレジャーが再び立ちはだかります。
ブラックウッドは持ち歩ける小型スイッチでマシンを作動させるらしく、犯行予告時間の正午まであと3分しかありません。

ホームズとワトソンがドレジャーと戦っている間に、アイリーンが銃弾の火薬から小型爆弾を作ってマシンを破壊します。
大量殺人は怒らずに済みましたが、アイリーンは青酸ガスが入ったシリンダーを持って逃げていきました。

ホームズが後を追うと、アイリーンはテムズ川の真上にある建設途中の工事現場で立ち止まっていました。
そこにブラックウッドが現れて、アイリーンから青酸ガスを奪って高所から突き落としました。
アイリーンは奇跡的にすぐ下の板の上に落ちて気絶しています。
ホームズは、ブラックウッドが起こした『魔法のような現象』は全て科学と買収で実行できると説明しながら戦い、青酸ガスを奪い返しました。
戦いの末に、ブラックウッドは鎖に絡まって首吊り状態になって死亡しました。

気絶から覚めたアイリーンは、ホームズに「私の雇い主はモリアーティ教授よ 彼に弱みを握られてるの」と打ち明けます。
ホームズはアイリーンの弱みが何か気になりますが、教えてもらえるはずもなく、2人は今生きていることに感謝して別れました。

数日後、ワトソンとメアリーがホームズに会いに行くと、ホームズはブラックウッドがどうやって絞首刑で死んだフリをしたのかを検証していました。
そこにクラーキー巡査が現れて事件の追加報告を聞くうちに、ホームズはモリアーティの狙いが青酸ガス装置に使われていた遠隔操作システムの部品であり、彼はそれを手に入れたことに気付きました。
アイリーンが青酸ガスを持って逃げたのは、ホームズをマシンから引き離すためのオトリだったのです。

モリアーティが盗んだ部品を悪用するつもりであることは明白です。
ホームズは「モリアーティはホームズと同じくらい頭が良く、ホームズよりもずる賢い」とアイリーンが言っていたのを思い出し、近いうちにモリアーティと対峙することになるだろうと予想しました。

以上です。読んで頂きありがとうございました(^^)

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