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エルサ・アナ姉妹とラプンツェルの関係は?
(引用:https://twitter.com)
エルサの戴冠式の日、アナが外に出た時にショートヘアーのラプンツェルとフリンライダーが来客として登場しています。
実は、エルサ姉妹とラプンツェルはいとこ関係にあると明かされています。
エルサとアナの母親とラプンツェルの母親が姉妹ということです。
さらに、エルサとアナの両親が海難事故で亡くなっていましたが、両親はラプンツェルに関するパーティーに向かう途中で事故にあったんだそうです。
そしてさらに、エルサとアナの母親は船に乗る時すでにお腹の中に3人目の子を身ごもっていたそうです。
作中で両親は亡くなったことになっていましたが、実は生きてジャングルの島に流れ着いていて、そこで女王は男の子を出産します。
その男の子、つまりエルサとアナの弟が、ディズニー長編アニメ『ターザン』(1999)の主人公ターザンになるのだそうです。
この話は監督のクリス・バックが公式インタビューで明かした内容です。 なんか色んなとこ繋げすぎている気がして笑っちゃいましたw
原作の『雪の女王』ってどんな話?
(引用:いらすと屋)
本作の原作となっているアンデルセン童話『雪の女王』がどんな話なのかご存知ですか?
私は恥ずかしながら、アナ雪について調べるまで全く知らなかったですm(__)m
そこで、童話『雪の女王』のあらすじをざっくり紹介しようと思います。
2人はとても仲良しで毎日一緒に遊んでいました。
冬のある日、窓を開けたカイの目と胸に鏡の破片が刺さりました。
カイに怪我はありませんでしたが、目と胸に入ったのは悪魔の鏡の破片で、美しいものを醜く変え、愛する心を奪ってしまうものでした。
その日から、いつも優しく頼もしかったカイは意地悪になってしまいます。
ゲルダはカイの豹変ぶりに戸惑うばかりでした。
数日後。カイは氷の女王に連れ去られてしまいます。
冷たい心が大好きな氷の女王はカイが気に入ったのです。
何日経ってもカイは見つからず、村では「カイは死んでしまったのでは」と諦めムードが漂いました。
カイの死が信じられなかったゲルダは1人でカイを探す旅に出ました。
ゲルダはボートに乗ってとても遠い場所にたどり着き、カイを探す内に山賊に捕まってしまいます。
そこでゲルダは山賊の娘に気に入られ、殺さない代わりに遊び相手になることを命じられました。
数日後、ゲルダは山賊の娘にカイを探していることを打ち明けると、山賊の娘は一頭のトナカイをプレゼントしてゲルダを解放しました。
その後、ゲルダはカイに関する有力な情報を得て、トナカイと一緒に北の果てにある氷の女王のお城にたどり着きます。
ゲルダはお城の中でカイと再会しましたが、カイはゲルダを覚えていませんでした。
そこに氷の女王が現れて、カイに剣を渡してゲルダを殺すよう命令します。
しかし、カイはなぜかゲルダを殺せません。
すると怒った女王はカイを氷に変えてしまいました。
氷になってしまったカイを見たゲルダは、カイを抱きしめて涙を流しました。
すると、ゲルダの愛の力でカイの氷が溶け、目と胸に刺さっていた鏡の破片も氷と一緒に流れました。
カイはゲルダを思い出し、2人は抱き合います。
すると、女王は愛の力に負けて素直に2人を解放しました。
カイとゲルダは村に帰って幸せに暮らしました。
かなり省略しましたが、以上が「雪の女王」のあらすじです。
本作と絡めて見ていくと、主人公のゲルダ=アナ、カイ=エルサ、トナカイ=スヴェンになります。
キーパーソンの山賊の娘(本によっては海賊の娘)はオラフになるのでしょうか。
氷の女王は悪役でしたが、女王自身も元々は心の美しい女性だったけど、魔法を恐れられて自ら人里離れた場所に氷のお城を作って孤独を選んだという過去があるため、エルサはカイと氷の女王両方のキャラが合わさった人物ということになります。
以上です!読んで頂きありがとうございました。
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