『ハリーポッターと死の秘宝PART1』ネタバレ解説考察|伏線回収、鏡や剣の謎など | 映画鑑賞中。

『ハリーポッターと死の秘宝PART1』ネタバレ解説考察|伏線回収、鏡や剣の謎など

ファンタジー

映画『ハリーポッターと死の秘宝PART1』、『ハリポタ7』のあらすじ紹介と考察をしています!

ダンブルドアが殺され、ホグワーツと魔法省がヴォルデモートに乗っ取られた。
ハリー、ロン、ハーマイオニーはヴォルデモートを倒す要となる分霊箱を探す旅に出る。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1

原題:Harry Potter and the Deathly Hallows:Part1
制作年:2010年
本編時間:146分
制作国:アメリカ、イギリス
監督:デヴィッド・イェーツ
脚本:スティーブ・クローブス
原作小説:J.K.ローリング著『ハリーポッターと死の秘宝

 

キャスト&キャラクター紹介

死の秘宝1
(引用:https://philadelphia.cbslocal.com
ハリー・ポッターダニエル・ラドクリフ
ホグワーツ魔法学校グリフィンドール寮生の17歳。
ダンブルドアの遺志を受け継いで残された分霊箱を破壊する旅に出る。

 

死の秘宝1
(引用:https://slate.com
ヴォルデモート卿レイフ・ファインズ
世界征服を目論む悪の魔法使い。
ホグワーツ魔法学校、魔法省も支配下に置いて征服活動を進めつつ、ハリーの命を狙う。

 

ハーマイオニー・グレンジャー…エマ・ワトソン
ロン・ウィーズリー…ルパート・グリント
セブルス・スネイプ…アラン・リックマン
ルーナ・ラブグッド…イヴァナ・リンチ
ジニー・ウィーズリー…ボニー・ライト
アーサー・ウィーズリー(父)…マーク・ウィリアムズ
モリー・ウィーズリー(母)…ジュリー・ウォルターズ
フレッド・ウィーズリー…ジェームズ・フェルプス
ジョージ・ウィーズリー…オリヴァー・フェルプス
アラスター・”マッドアイ”・ムーディー…ブレンダン・グリーソン
ルビウス・ハグリッド…ロビー・コルトレーン
ドビー(屋敷しもべ妖精)…トビー・ジョーンズ
クリーチャー(屋敷しもべ妖精)…サイモン・マクバーニー
リーマス・ルーピン…デヴィッド・シューリス
キングスレー・シャックルボルト…ジョージ・ハリス
ベラトリックス・レストレンジ…ヘレナ・ボナム・カーター
ドラコ・マルフォイ…トム・フェルトン
ルシウス・マルフォイ…ジェイソン・アイザックス
ナルシッサ・マルフォイ…ヘレン・マックロリー
ドローレス・アンブリッジ(魔法省)…イメルダ・スタウントン
ヤックスリー(魔法省)…ピーター・ミュラン
アルバート・ランコーン(〃)…デヴィッド・オハラ
レジナルド・カターモール(〃)…ステファン・ロードリ
マファルダ・ホップカーク(〃)…ソフィー・トンプソン
ワームテール(ピーター・ペティグリュー)…ティモシー・スポール
スケビアー(デス・イーター)…ニック・モラン
フラー・デラクール…クレマンス・ポエジー
ニンファドーラ・トンクス…ナタリア・テナ
グリップフック(グリンゴッツ銀行)…ワーウィック・ディビス
ネビル・ロングボトム…マシュー・ルイス
オリバンダー…ジョン・ハート
マダム・マクシーム(ボーバトン校長)…フランシス・デ・ラ・トゥーア
シェーマス・フィネガン…デヴォン・マーレイ
ナイジェル…ウィリアム・メリング
コーマック・マクラーゲン…フレディ・ストローマ
グレゴリー・ゴイル…ジョシュア・ハードマン
チョウ・チャン…ケイティ・リューング
ブレーズ・ザビニ…ルイス・コーダイル
パンジー・パーキンソン…スカーレット・バーン
パドマ・パチル…アフシャン・アザド
リータ・スキーター(日刊予言者新聞の記者)…ミランダ・リチャードソン
ジェームズ・ポッター…エイドリアン・ローリンズ
リリー・ポッター…ジェラルディン・ソマーヴィル
バーノン・ダーズリー…リチャード・グリフィス
ダドリー・ダーズリー…ハリー・メリング
ペチュニア・ダーズリー…フィオナ・ショウ
ハーマイオニーの父…イアン・ケリー
ハーマイオニーの母…ミシェル・フェアリー

■初登場

ルーファス・スクリムジョール(魔法省)…ビル・ナイ
バーベッジ先生(マグル学)…キャロライン・ピクルズ
ビル・ウィーズリー(長男)…ドーナル・グリーソン
マンダンガス・フレッチャー…アンディ・リンデン
ゼノフィリウス・ラブグッド(ルーナの父)…リス・エヴァンス
ミュリエル(老婆)…マッティエロック・ギブス
エルファイアス・ドージ(ダンブルドアの友人)…デヴィッド・ライオール
パイアス・シックネス(新魔法大臣)…ガイ・ヘンリー
グレゴロビッチ(杖職人)…ラデ・シェルベッジア
バチルダ・バグショット…ヘーゼル・ダグラス
ゲラート・グリンデルバルド…ジェイミー・キャンベル・バウアー、マイケル・バーン ほか

≪U-NEXT≫で映画『ハリーポッターと死の秘宝PART1』が見られます!31日間無料キャンペーン実施中。
※このページの情報は2022年5月時点のものです。最新の配信状況はサイトにてご確認ください。

補足:分霊箱について

前作で、ヴォルデモートは不死を得るために『分霊箱(ホークラックス)』と呼ばれる禁忌の魔法道具を7つ作り、魂を7つに分割して分霊箱に隠していたことが判明しました。
前作までの時点で分霊箱は『指輪』、『トム・リドルの日記』、『スリザリンのペンダント』だったことがわかっています。

日記はハリーが『秘密の部屋(2002)』で破壊していて、指輪はダンブルドアが『不死鳥の騎士団(2007)』と『謎のプリンス(2008)』の間で破壊しています。

ロケットペンダントは『謎のプリンス』でハリーとダンブルドアが苦労して探したものの、すでに本物は持ち去られていてハリーが手にしたのはフェイクでした。

あらすじ紹介

あらすじ①ヴォルデモートの勢力拡大

ダンブルドアの死でホグワーツ魔法学校はヴォルデモート(レイフ・ファインズ)に占拠されました。
ヴォルデモートはハリーを殺す計画を練り『兄弟杖ではハリーを殺せない』という理由からドラコの父ルシウス・マルフォイの杖を奪います。

魔法省が緊急事態宣言を出すと、ダーズリー一家はハリーから離れるために引っ越しました。
両親がマグルのハーマイオニー(エマ・ワトソン)は、両親に危険が及ばないように忘却術(オブリビエイト)をかけて家を出ます。

その後、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)の元にアラスター・ムーディー(ブレンダン・グリーソン)が仲間を連れて現れて、ポリジュース薬でハーマイオニーやロンなど7名をハリーに変身させてから隠れ家に移動開始します。

この移動はヴォルデモートに知られていて、ハリー達はデス・イーターからの襲撃を受けました。
この騒動で、ハリーはペットのヘドウィグとはぐれ、双子の片割れジョージ・ウィーズリーが負傷し、ムーディーは殺されてしまったと聞きました。
ムーディーが連れていた謎の男マンダンガス・フレッチャーは隠れ家に現れず、生死も行方も不明になりました。

この時ヴォルデモートもハリーを襲撃しますが、ルシウスの杖が壊れて失敗したので別の杖を探し始めます。

あらすじ②ダンブルドアの形見分け

ウィーズリー家の長男ビル(ドーナル・グリーソン)フラー・デラクールの結婚式の日の朝、魔法大臣のスクリムジョール(ビル・ナイ)が現れて、ハリー、ロン、ハーマイオニーはダンブルドアからの遺言と形見を受け取りました。

ロンには灯消しライターというダンブルドアの発明品が贈られました。
ライターひとつで周囲にある電気などの灯りを消すことが出来る不思議なライターです。
ハーマイオニーには『吟遊詩人ビードルの物語』という児童書が贈られました。

ハリーには形見が2つありました。
ハリー自身が初めて捕まえたスニッチ(クィディッチの道具)と、ゴドリック・グリフィンドールの剣です。
しかし、グリフィンドールの剣は現在紛失中であることに加え、あの剣は学校の財産なので、いくらダンブルドアの遺言でもハリー個人が所有できるものではないと伝えられたのみでした。

ゴドリック・グリフィンドールの剣は2作目『秘密の部屋』にも登場した剣です。
元はホグワーツ創始者の1人であるゴドリック・グリフィンドールの物で、彼の死後はホグワーツ魔法学校が所有して『真のグリフィンドール生』だけの前に現れる神出鬼没の剣です。
殺傷力を高める力を吸収する能力があります。

その後、ハリーは結婚式に参加していた老人2人から、リータ・スキータ(新聞記者)が出版した『ダンブルドアの黒い秘密』の内容を聞きます。
それは大昔、ダンブルドアの父親はマグルを3人殺し、一家はゴドリックの谷に隠れ住んでいた時期があるという黒歴史を暴くような内容でした。
ゴドリックの谷はハリーの生まれ故郷でもあり、ヴォルデモートが死にかけた場所でもあります。

その直後『魔法大臣が殺されて魔法省がヴォルデモートの手に落ちた』と知らせが舞い込むと同時に、デス・イーターが結婚式場を襲撃しました。

 

あらすじ③分霊箱のロケット

ハリーポッターと死の秘宝1

©2011 WBEI. All Rights Reserved. Harry Potter Publishing Rights

ハリー、ロン、ハーマイオニーは式場から逃げて不死鳥の騎士団の隠れ家ブラック家に身を隠します。

翌朝、3人はシリウス・ブラックの弟レギュラス(RAB)が本物のロケット(分霊箱)を破壊しようとして死んでいたことを知りました。
ハリー達がブラック家の屋敷しもべ妖精クリーチャーを尋問すると「本物のロケットはマンダンガス・フレッチャーが持ち去った」と答えました。
ハリーはクリーチャーに「フレッチャーをここに連れてこい」と命じます。

その後、フレッチャーはロケットの正体を知らずに盗み、ドローレス・アンブリッジ(イメルダ・スタウントン)に脅されて渡したと明かしました。

魔法省は既にヴォルデモートの支配下にあり、魔法大臣にはデス・イーターのパイアス・シックネスが就任しています。
ドローレス・アンブリッジは上級次官に就任して、半純潔または両親共マグル生まれの魔法使いを次々に処刑していました。

ハリー達はポリジュース薬を使って魔法省に侵入し、アンブリッジからロケットを奪って逃亡します。
逃走中にロンが負傷したため、3人はしばらく森に身を隠すことにしました。

ハリーはあらゆる攻撃魔法でロケットを破壊しようとしますが、ロケットには傷ひとつ付きません。
苛立ちが募る中、ハリーはヴォルデモートが杖職人のグレゴロビッチを尋問の末に殺す白昼夢を見ました。
グレゴロビッチは殺される前「あの杖は若い男に盗まれた」と言っていました。

また、ロケットを持ち続けると心をむしばまれて怒りと不満に囚われることがわかり、3人交代でロケットを管理することにしました。

 

あらすじ④ゴドリックの谷

ラジオからは『スネイプがホグワーツの新校長に就任した』などの近況が流れます。
ロンの体調が万全ではないため移動魔法が使えず、3人は歩いて移動します。

そのうちに「グリフィンドールの剣で分霊箱が破壊できるかも」とハーマイオニーが予測して剣を探すことになりますが、ロケットの魔力にあてられたロンが不満をぶちまけて1人でどこかに行ってしまいました。
ハリーとハーマイオニーはロンを追うよりも、今は剣探しを優先してゴドリックの谷に行ってみることにします。

クリスマスになりました。
ハリーとハーマイオニーはゴドリックの谷でダンブルドアの知人らしき老婆バチルダと出会いました。

2人はバチルダの家で『ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘』というリータ・スキーターの著書を手に入れますが、バチルダがヴォルデモートの蛇ナギニに姿を変えて襲ってきたので2人は再び森に身を隠します。(本物のバチルダは殺され、ナギニが化けていた)
ナギニとの戦いで、ハリーの杖は壊れてしまいました。

森でスキーターの著書を読み、白昼夢で見た『若い男』の正体がダンブルドアの知人ゲラート・グリンデルバルドという人物だとわかります。

その日の深夜、ハリーは女鹿の守護霊に導かれて凍った湖の中にグリフィンドールの剣が隠されているのを発見します。
ハリーが剣を取るのに苦労していると、戻ってきたロンが助けてくれました。
湖から出たハリーとロンは、すぐに剣を使って分霊箱のロケットを破壊しました。

 

あらすじ⑤シンボルマークの謎

死の秘宝1
(引用:https://www.wizardingworld.com

ハリーはロンが人さらいから奪ったという杖をもらいました。
その後、リータ・スキータの著書にあった『ダンブルドアがグリンデルバルドに宛てた手紙』にも児童書と同じシンボルを見た3人は、シンボルの首飾りをしていたルーナの父ゼノフィリウスに会いに行きます。

ゼノフィリウスと話した3人は、このシンボルが『三人兄弟の物語』に登場する『死の秘宝』のマークだとわかりました。
物語に登場する『ニワトコの杖』、『甦りの石』、『透明マント』は死の秘宝と呼ばれ、この3つが揃えると『死を制する者』になると言われています。
そして、これらは実在していてこの世のどこかにあるのです。

この直後、ルーナがヴォルデモートにさらわれていたことがわかり、ゼノフィリウスの密告で3人はデス・イーターに捕まってしまいます。
この時ハリーは再び白昼夢を見て、ニワトコの杖をヴォルテモートが探していることと、杖の持ち主がダンブルドアだったことを知りました。

 

あらすじ⑥結末

ハリーたちはマルフォイ邸にいたベラトリックスに引き渡され、ハリーとロンは一緒に地下牢に入れられました。
ハーマイオニーはベラトリックスに目を付けられ、グリフィンドールの剣を持っていた理由を尋問&拷問を受けます。

ハリーとロンは地下牢でルーナ、グリップフック(銀行のゴブリン)、オリバンダー(杖の店の人)と再会し、さらに屋敷しもべ妖精のドビーが助けに来てくれました。
ハリー達はドビーの助けを借りてハーマイオニーを救出し、貝殻の家と呼ばれる隠れ家に逃げられましたが、ドビーはベラトリックスが投げたナイフが刺さって死んでしまいました。

ハリー達はドビーを海岸に埋葬し、ヴォルデモートへの憎しみを募らせます。

一方、ヴォルデモートはダンブルドアの墓を暴いてニワトコの杖を手に入れました。

 

感想・解説や考察など

しょっぱなからハーマイオニーが両親から記憶を消したり友人たちがまた居なくなり、見るのが辛くなってしまいます。
他の記事にも書いたかもですが筆者は動物さんの悲劇に弱いのでヘドウィグが落ちるシーンが涙不可避でした。

以下、気になった点などを考えてみます。

ダンブルドアの形見

ダンブルドアの形見と遺言がどのように活きたかをまとめます。

ロン:灯消しライター
どのような闇の中でも これが彼に光を与えんことを

ロンがもらった灯消しライターは、ハリーとハーマイオニーから離れてしまったロンが2人の元に戻ってくるときに役立ちました。

ロンが「ライターからハーマイオニーの声が聞こえた」と言っていたことから、ライターにはただ灯りを付けたり消したりするだけでなく、持ち主の大切な人(もしくは大切にすべき人)が誰なのかを見極める能力があるようです。

 

ハーマイオニー:吟遊詩人ビードルの物語
読んで面白く役に立つことを望む

本作では特にハーマイオニーの本好きが活躍してくれました。
ダンブルドアの形見の児童書には死の秘宝のシンボルが手書きされていたり、グリフィンドールの剣が分霊箱を壊せるかもしれないと思いついたきっかけも児童書を読んだからでした。

 

ハリー:スニッチとグリフィンドールの剣
忍耐と技は報いられると思い出すための”よすが”として

ハリーに贈られたのはハリーが最初に捕まえたスニッチと、グリフィンドールの剣でした。
スニッチには競技の性質上、一番最初に触れた人物を記憶する『肉の記憶』という魔法がかけられています。
ハリーがスニッチに唇を当てた時に肉の記憶が発動したのは、ハリーが初めてスニッチに触れたのが口だったからです。

また、スニッチに『終わるときに開く』と刻まれたのは、クィディッチの試合がスニッチに触れた瞬間に終わることに由来する文字でもありますが、隠された意味は本作では明かされません。(次作に持ち越される伏線)

 

マンダンガス・フレッチャーは何者?

死の秘宝
(引用:https://todoharrypotter.es

マッドアイが連れて来た不死鳥の騎士団の一員だというマンダンガス・フレッチャーはいかにも犯罪者臭漂う悪人顔の男で、騎士団メンバーであるのが不思議な位でしたが、その説明は映画ではほとんどされていません。

フレッチャーは見た目通りの悪人で様々な違法行為に手を染めた半グレではあるものの、若い頃にダンブルドアに命を助けられたことがあり、ダンブルドアだけには逆らえない男だったようです。

フレッチャーをこの時の移動に参加させたのは恐らくスネイプで、移動の正しい日時を知るために服従魔法などで操ってマッドアイの元に送り込んでいた可能性が高いです。

マッドアイがフレッチャーを移動に参加させたのも、7人のハリー計画がフレッチャーが発案者だったからでしたが、恐らくブレーンはスネイプだった可能性が高いです。

そうなると、スネイプはヴォルデモートのメリットになる情報を与えつつ、ハリーを助けるような行動を裏で取っていることになります。
これが単純にスネイプがヴォルデモートの信頼を得るためなのか、全く違う目的があるのかはまだ謎です。
この矛盾は次作PART2で正されます。

 

マッドアイはなぜ死んでしまった?

死の秘宝1
(引用:https://www.pinterest.jp

守護魔法の達人と言われたマッドアイ・ムーディーは7人のハリー計画での移動中に殺されてしまいました。

ヴォルデモートは本物のハリーを襲う前「ハリーはマッドアイが守っているに違いない」と予想してマッドアイとハリーに化けたフレッチャーを襲いました。
この時にマッドアイはヴォルデモートの死の呪いが当たって死んでしまい、マンダンガスは逃亡してしまったようです。

 

ハリーの移動情報はなぜ漏れた?

物語の冒頭で、ヴォルデモートがデス・イーターを集めて会議を開いていました。
この時に話し合われていたのが『ハリーがダーズリー家から隠れ家に移動する正しい日時』についてです。

そして正しい日時を知っていたのはスネイプだけでした。
スネイプはヴォルデモートの信頼を得るためにフレッチャーをこの時の移動メンバーに加え(スパイにした)、フレッチャーから移動の正しい日時を聞き出していた可能性が高いです。

作中で言及されていは「裏切り者」もフレッチャーだったのではないでしょうか。

 

ロンはなぜ単独行動したのか

©2011 WBEI. All Rights Reserved. Harry Potter Publishing Rights

ロンが怒って単独行動してしまったのはスリザリンのロケットの影響を強く受けすぎたことが原因ですが、ロケットには元々その人物が抱く負の感情を増幅させる効果があったようです。

ロケットがロンに見せた幻覚から、ロンはハリーとハーマイオニーに対して劣等感を抱いていたことがわかります。
ハリーとハーマイオニーは前作『謎のプリンス』で優等生好きのスラグホーン先生のお気に入りになる程優秀で、スラグホーンに名前すら覚えてもらえなかったロンとの差が強調されていました。

ロンが怒りだした時、ハリーとハーマイオニーは剣について意見交換している最中でした。
ロンは2人の会話から感じられる知性に劣等感が刺激され、それをロケットが増幅させてしまったのでしょう。

次のページに続きます!




感想などお気軽に(^^)

タイトルとURLをコピーしました