『シンデレラ2』ネタバレあらすじと感想☆ | 映画鑑賞中。

『シンデレラ2』ネタバレあらすじと感想☆

ファンタジー

ディズニー長編「シンデレラⅡ」のあらすじを紹介しています!
『シンデレラ』(1950)の後日談を描いた短編3本立てのオムニバス作品。
シンデレラ、ねずみのジャック、アナスタシアの物語。

原題:CINDERELLAⅡ
制作年:2001年
本編時間:74分
制作国:アメリカ
監督:ジョン・カフカ
脚本:ジル・E・ブレテヴォーゲル
原作:グリム童話『シンデレラ

 

キャスト&キャラクター紹介

・シンデレラの話※声優は日本語版のみ記載。

シンデレラ…鈴木より子
プルーデンス(教育係)…谷育子
王子…堀内賢雄
国王…富田耕生
大公…岩崎ひろし
ジャック(ネズミ)…山寺宏一
ガス(ネズミ)…亀山助清
メアリー(ネズミ)…朴璐美
ベアトリス(侍女)…水原リン
ダフネ(侍女)…吉田美穂 
ポムポム(猫)
ブルーノ(犬) ほか

・ジャックの話

ジャック
シンデレラ
フェアリー・ゴッドマザー(魔法使い)…京田尚子
ポムポム
レ・グラント婦人(ジャックのダンスの相手)…さとうあい
大公
国王
王子 ほか

・アナスタシアの話

アナスタシア…喜田あゆ美
シンデレラ
パン屋の青年…高木渉
トレメイン夫人…寺島信子
ドリゼラ…安達忍
ジャック、ガス、メアリー ほか

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シンデレラのお話

シンデレラ2
©2001 Disney

※結末までネタバレしています。

王子と結婚したシンデレラが幸せなハネムーンを終えてお城に戻ると、2人の帰りを待ち構えていた国王が「王子と2日程お城を留守にするから、後は頼む!」と言い残し、王子を連れて馬車で出かけてしまいました。

国王の側近や召使い達と一緒にお城に残されたシンデレラは、2日後に開かれる晩餐会の主賓を任されることになります。

やる気満々のシンデレラでしたが、主賓を務めるために必要な数多くのしきたりやルール、マナーがあることを知り驚きました。

『宮殿のカーテンを開けてはいけない』、『晩餐会の席順は身分によって決められる』、『招待された人しか宮殿に入れない』、『晩餐会のデザートは大昔から煮詰めたプルーンでなくてはいけない』など、その多くがシンデレラには理解出来ないものでした。

シンデレラは教育係のプルーデンスからマナーやしきたりを叩き込まれますが、上手く覚えられず挫折してベッドに伏せて泣いてしまいます。

その時、ネズミのお友達ガスやジャック達に励まされたシンデレラは『王子はありのままの私を愛してくれたんだから、しきたりに従って自分の考え方を変える必要はない』と考えて、しきたりそのものを変えようと決意しました。

シンデレラはドレスから普段着に着替えると、プルーデンスの猛反対を無視して宮殿のカーテンを開け、街の人々に晩餐会の招待状を配って回り、晩餐会のデザートはプルーンではなくチョコレートプリンを出すことに決めました。

シンデレラ2
(お城のカーテンを開けるシンデレラ ©2001 Disney)

晩餐会当日。宮殿には招待状をもらった貴族や街の人々が大勢訪れ、好き好きにダンスを踊ったりご飯を食べたりします。

やがて国王と王子が帰ってくると、国王はお城の中に庶民がいることや、デザートのプルーンが無いことに怒りましたが、シンデレラ特製のチョコレートプリンを食べると「チョコレート大好き!」と機嫌を良くし、シンデレラの努力を認め、街の人々が晩餐会に参加することも快く許してくれました。

怒っていたプルーデンスも、大公とダンスを踊ると楽しくなってシンデレラに感謝します。
シンデレラは王子にも褒められて、お帰りのキスを交わしました。

ジャックのお話

シンデレラ2
©2001 Disney

ねずみのジャックはシンデレラを喜ばせたい、役に立ちたいと考えていました。
仲間のガスと一緒に宮殿の庭で花を沢山摘んでプレゼントしますが、シンデレラの部屋の花瓶にはジャックが持ってきた花束とは比べ物にならない豪華な花が飾られていてがっかりします。

シンデレラはその日の夜に開かれる春のお祭りの準備に追われていました。
ジャックはシンデレラが忘れていった書類を届けてあげようと会議室に入りますが、ネズミ嫌いの女性に見つかって大騒ぎになってしまいます。

失敗続きで落ち込んでいたジャックを見かねたシンデレラは「お祭り会場の下見に行くから、一緒に来て手伝ってほしい」と声をかけ、10分後に馬小屋で待ち合わせしました。

10分後。ジャックは馬小屋に居ましたが、藁に埋もれてしまってシンデレラに見付けてもらえません。
シンデレラは『ジャックは急用で来られなくなった』と思い、会場に行ってしまいました。

その後、ジャックが「ネズミは小さすぎるからダメなんだ!俺も人間になってシンデレラの役に立ちたい!」と叫んでいると、魔法使いのフェアリー・ゴッドマザーが現れてジャックを人間にしてくれました。

ジャックは大喜びでお祭り会場に行き、シンデレラに人間になったと説明しようとしましたが、大公に邪魔されて何も言えず、オランダ人貴族のヒュー様と勝手に所属と名前を決められてしまいました。

お城に戻って仲間のネズミ達と話そうとしますが、ガスにもメアリーにも怖がられて、話す前に逃げられてしまいます。

シンデレラ2
(人間になったジャック ©2001 Disney)

夜になり春のお祭りが始まると、ジャックが人間になる瞬間を目撃していたポムポムに襲われます。
必死で逃げていると、国王が乗っていた象が驚いて大暴れする騒ぎを起こしてしまいました。
ジャックが途方にくれていると、再びゴッドマザーが現れてジャックを人間からネズミに戻しました。
すると、ネズミを見た象は目をふさいで大人しくなり、背中に乗っていた国王も無事でした。

ジャックは「やっぱりネズミが最高!」と叫び、駆けつけたメアリーとキスをしました。

 

アナスタシアのお話

シンデレラ2
©2001 Disney

シンデレラが王子様と結婚してから、シンデレラの義姉アナスタシアは密かに『運命の恋』に憧れていました。

ある日、宮殿で独身貴族が集まる舞踏会が開かれることになりました。
トレメイン夫人は愛娘アナスタシアとドリゼラのドレスを新調するために、3人一緒に買い物に出かけます。

その時、アナスタシアはたまたま立ち寄ったパン屋の青年にひと目で恋に落ちました。
恋の気配を鋭く察したトレメイン夫人は店内をジロジロ見渡すと「こんなみっともない店、私達にふさわしくない。もうこの店に来るのも彼に会うのも許しません!」と命じ、アナスタシアはがっかりしながらパン屋から出ていきます。

アナスタシアと青年の出会いを偶然見ていたシンデレラは、恋のキューピッド役を買って出ようと思いつきました。
シンデレラはネズミ達と小鳥達に協力してもらい、アナスタシアとパン屋の青年を街で再会させます。
ですが、ネズミ達が猫のルシファーに追い回されたことが原因で、アナスタシアは全身小麦粉と卵まみれになってしまいました。

アナスタシアは極度の恥ずかしさから心配する青年の手を振り払い、人けの無い噴水で泣きくずれました。
責任を感じたシンデレラはアナスタシアに声をかけて優しく慰めると、お城に連れて行って新しいドレスとアクセサリーをプレゼントしました。

「パン屋さんが好きだけど、ママが許してくれない」と落ち込むアナスタシアに、シンデレラは「あなたのママは間違ってる。パン屋さんはとっても良い人よ!いつまでもママの言いなりではいけないわ!」とアドバイスして、明日のお昼12時に街の広場で待ち合わせてから、一緒にパン屋さんに行く約束をしました。

シンデレラ2
(シンデレラから笑顔を教わるアナスタシア ©2001 Disney)

翌日の11時45分。アナスタシアはトレメイン夫人の目を盗んで街へ行き、シンデレラと合流しました。
お花屋さんで『好きな人にプレゼントすると両想いになれる』とジンクスのあるハートのリースを購入してから、勇気を出してパン屋に向かいます。

すると、パン屋の青年が同じハートのリースを持って若い女の人と話している所を目撃しました。
女性と青年はただの知り合いで、青年がリースを持っていたのはアナスタシアにプレゼントするためでした。
しかしアナスタシアは青年はその女性に恋していると勘違いして、ハートのリースを投げ捨てて同じ噴水で再び号泣します。

青年はアナスタシアを追いかける途中でリースをヤギに食べられてしまい、残ったのはズタズタになった花1輪だけでした。
アナスタシアと青年は噴水の前で再会すると、誤解が解けて両思いだと確認しあいますが、そこにトレメイン夫人が駆けつけて「パン屋なんかと結婚なんて、絶対に許さない!」と詰め寄ります。

アナスタシアは勇気を振り絞って「もうママの言いなりにはならないわ!彼はとっても素敵な人よ!私は彼と舞踏会に出席する!」と反抗しました。
トレメイン夫人は黙ってアナスタシアを見つめると、諦めてその場から立ち去りました。
物陰から見ていたシンデレラはホッとしてお城に戻りました。

その後、アナスタシアは青年と舞踏会に出席し、シンデレラに心から感謝を伝えると、幸せそうに青年とダンスを踊りました。

 

感想☆

シンデレラ2
(©2001 Disney

まさかシンデレラの続きがあるとは知らず、ワクワクしながら鑑賞。
1話目は、まず国王の破天荒なキャラクターが健在で安心しました。
そして、シンデレラのお城のルールをさくっと変えて、持ち前の愛嬌で国王にも認めさせてしまうあざとさ(笑)
さすが継母と姉2人のいじめにもめげずに耐えてきただけあります。

本作で調べて初めて知ったんですが、王子や国王や大公って名前が無かったんですね。。あとジャックの声が山寺宏一さんだったことも驚きでした。

宮殿のルールだった『カーテンを開けてはいけない』というのは聞いたことがなかったですが、本当にあるしきたりなんですかね?
防犯のためとか、何か事情があったのでしょうか。
そういえば、私たちが良く知る『シンデレラ』でも継母トレメイン夫人は自室のカーテン閉めっぱなしでルシファーをナデナデしていたのが印象的でした。

あと、デザートのプルーンにシンデレラとガスが拒絶反応を示していたのはなぜだったのか疑問でした。
私はプルーン好きな方ですが、アメリカではプルーンは子どもの好き嫌いが分かれることで有名な昔ながらのおやつ(ジブリで例えると『魔女の宅急便』に出てくるニシンのパイ)のようなものなんでしょうか。

ジャックのお話では、思うようにシンデレラの役に立てず苦悩するジャックの様子が可愛らしかったです。
魔法使いがあっさりと人間に変えてあっさりとネズミに戻すというテンポの良さに驚きつつ(短い話なので仕方ないですが笑)、人間ジャックに見慣れないまま終わってしまいました。
ジャックが落ち込んでいるのを察して声をかけるシンデレラの優しさには、元祖プリンセスの貫禄すら感じました。

最後のアナスタシアのお話は、実はアナスタシアが(多分ドリゼラも)普通の感性を持つ女の子だったことが判明したり、トレメイン夫人の毒親っぷりが窺える作品でした。
最後はアナスタシアとパン屋さんの恋を黙認していたようなので、毒親ヴィランといえども実の娘には甘くなるのかな、とも思えますが、別れさせる作戦を考えるために一旦引き下がっただけなのかもしれません笑

以上です。ありがとうございました。
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